若トラ駆ケル」が始まった
この企画では、1軍を目指す選手たちの姿を追い、彼らの挑戦と成長を紹介していく
若虎たちの成長と挑戦
新企画の初回では、故障を克服し復帰を果たした4年目の投手・伊藤稜(25)と、ルーキー捕手の嶋村麟士朗(21)に焦点が当てられた特に嶋村選手は、高知商出身であり、自身の故郷で行われた四国・高知戦に先発出場し、ファンからの大きな期待が寄せられた
デビュー戦の舞台裏
嶋村選手は「本当にたまたま」と振り返りながらも、メンタル的には平常心を保てたとのこと3打数無安打に終わったが、重要なのは約2カ月の故障離脱からの復帰である
故障中にはトレーナーとともに身体の使い方やバランスを見直し、再出発への準備を進めてきた
初安打を記録した嶋村
その後、22日のオリックス戦にてプロ初安打を記録した嶋村選手彼は、周囲の支えを力に変えて、新たな一歩を踏み出した
嶋村麟士朗選手について、阪神ファンからは「今後の成長が楽しみ」との声が多く上がっている
選手プロフィール
- 嶋村 錦士朗(しまむら・りんしろう)
- 生年月日: 2003年7月13日生まれ
- 出身地: 高知県
- 経歴: 高知商、福井工大(中退)を経て育成ドラフト2位で入団
- 身体測定: 1メートル77、90キロ、右投げ左打ち
キーワード解説
- 育成選手とは?
- 安打とは?
- ファーム施設とは?

