このままの勢いで進むと、先に10セーブを達成した選手が一番乗りとなり、野球ファンたちの注目が集まっています
セーブとは、試合の終盤にリードを守り切った投手に与えられる記録であり、特に重要な場面での活躍を示します
両リーグで先に10セーブに到達することは、セーブ数の多い投手の実力を如実に表すものであり、ファンやメディアの評価にも繋がります
両選手が追いかける10セーブの一番乗りという記録は、阪神の投手では2017年のドリス以来、中日の投手では24年のマルティネス以来となります
中日のマルティネス投手は23年にも同様の記録を達成しており、同じ球団の投手が3年連続で両リーグ10セーブ一番乗りを成し遂げることは、1991年から93年にかけての広島の大野選手以来の珍しいことです
松山が10セーブ目を挙げることができれば、歴史的な記録となり、ファンの記憶に残るものとなるでしょう
これからの両投手の戦いに、ますます目が離せません
中日松山投手と阪神岩崎投手のセーブ争いは、双方にとって重要な意味を持つものです。特に、10セーブ一番乗りという記録は選手の評価を左右するため、両者の今後のパフォーマンスに注目が集まります。
ネットの反応
中日ドラゴンズの松山晋也選手が10セーブを達成し、23、24年にマルティネス選手に続く同一球団での3年連続記録への期待が高まっています
しかし、ファンからはチームの打線が低調であることへの懸念が多く寄せられています
松山選手は接戦での登板が多く、得点が少ない状況での試合が続いているため、セーブ数の伸び悩みが指摘されています
「打てないチームの特徴ですね」といったコメントがあり、接戦の試合が多いことが原因だとされています
また、「バンテリンドームはロースコアゲームになりやすい」という意見もあり、松山選手の出番が増える背景に打線の不調があるとされています
松山選手自身の投球内容は素晴らしいとの評価がありますが、チーム全体としては点が取れないことが問題視されています
「松山がいなかったと思うとゾッとする」といった声もあり、彼の存在の重要性が強調されています
一方で、松山選手の未来に期待を寄せるコメントも多く、「20年後には1000試合登板と500セーブを達成」という希望的な予測も見られました
チームの打線が復調すれば、松山選手のセーブも増えるという意見もあり、選手やファンからのさらなる応援が求められています
ネットコメントを一部抜粋
打線が低調なだけに松山のセーブも延びない
接戦が多いから。
バンテリンドームはロースコアゲームになりやすいから、自ずとセーブシチュエーションは到来しやすいよね。
個人記録の為に松山は投げてないとは思うけど、尊敬するライデルの記録に並べるのはうれしいと思います。
松山個人の投球内容としては素晴らしいの一言なんだけど、チームとしてはあまり誇れるような話でもないんだよね。
キーワード解説
- セーブとは? セーブは、試合終了時にチームがリードを保持し、試合を締めくくった投手に与えられる記録です。先発投手とは異なり、中継ぎや抑え投手の重要性を示す指標となります。

