試合は、延長１２回に突入し、３―３の同点で迎えた場面で広島７番手の中崎が踏ん張りきれず、勝負が決まった
試合の流れは、９回まで広島が１点リードしていた
だが、栗林が登板した際、代打・岸田に四球を与えてしまったことから劣勢に転じる
さらに、２死一塁の場面で若林が放ったゴロが、三塁手・小園の悪送球を誘発
このミスにより、一塁走者が本塁に生還し、同点に追いつかれてしまった
直近のＤｅＮＡとのシリーズでは、全試合で失策が失点に繋がり、今季初の同一カード３連敗を記録していた
この日も守備の綻びが目立ち、連敗数は今季ワーストの４にまで伸び、守備がリーグワーストの１４個目の失策につながった
試合の前半では、広島が先に２点を失ったが、４回に末包が同点の４号２ランを放つなど、打線が元気を取り戻した
さらに、６回には２死三塁のチャンスで勝ち越し打を記録
チームの４番として期待に応える活躍を見せたが、最終的には勝利には繋がらなかった
先発・森は、２回にキャベッジから２ランを被弾したものの、６回を投げ切り２失点に抑えるなどの粘りを見せた
しかし、自己最多の４勝目は果たせなかった
広島の試合における守備ミスが、流れを完全に変えてしまった印象が強いです。特に小園の悪送球は、選手にとって大きなプレッシャーを与えるミスであり、その影響でチーム全体に暗い雰囲気が漂ったことでしょう。これからの試合では、フィールド全体での集中力を持続させ、同じ過ちを繰り返さないことが求められます。
ネットの反応
広島カープが試合で9回に三塁の小園選手の悪送球によって同点になり、延長12回にサヨナラ負けを喫したことで、チームは4連敗を記録し、順位が3位に転落しました
この試合を受けて、多くのファンから様々なコメントが寄せられています
中には、「これがチーム力なんだよね」とチーム全体の力不足を指摘する声があり、期待がかかった試合での負けに対してフラストレーションを抱えているファンも多く見受けられました
また、選手個々のパフォーマンスについても批判されています
特に、二俣選手に対する厳しい意見が目立ち、「もう二俣はいいんじゃないかな」といったコメントも見受けられ、彼の打撃や守備のパフォーマンスに疑問を持つファンが多いようです
守備面に関しては新井監督の采配も指摘されており、不慣れなポジションに選手を配置することが原因とされております
このため、守備重視の布陣に変更すべきだとの声が多くあります
エラーの連続についても、「目の前の勝ちを自ら手放した」といった意見があり、今後の試合に向けて選手たちのメンタリティや作戦に変化が必要だとの見解が広まっています
特に栗林選手については、クローザーとしての信頼感が低下しているという意見も目立ち、「ストライクが捕れない」と批判されています
このような状況を受けて、ファンは新井監督の采配や選手起用についても疑問を抱いているようです
全体として、チームの実力や監督の采配に対してファンからの厳しい目が向けられている結果となっています
ネットコメントを一部抜粋
まあ、これがチーム力なんだよね！
二俣はもういいんじゃないかな。
守備をいじり過ぎるのが原因だと思う。
エラー絡みでの負けは目に余ります。
新井監督の采配が冴えない感じがする。
キーワード解説
- サヨナラ負けとは？試合が最後の最後に逆転されて負けることを指します。特に終了間際に起こるため、非常に悔しい負け方といえます。
- 失策とは？選手がノーマークの状態で捕球できなかったり、適切なプレイができなかったりすることを指し、基本的にはエラーとして記録されます。試合の流れを変えることがあります。
- 延長戦とは？レギュラーの試合は通常９回までですが、同点の場合はさらに延長して勝負を決める特別なルールです。
