阪神OB会主催のイベント、未来の野球を担う子供たちとの交流を実現

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阪神球団と阪神OB会が共催するイベント「未来につなぐトライアルベースボール ~打ちたいねん! 投げたいねん! 走りたいねん!」が、2025年4月29日に甲子園で開催されました

このイベントには240人の子どもたちが参加し、野球の楽しさを体験しました

主催者には、阪神OB会長の掛布雅之氏(69歳)、副会長の桧山進次郎氏(55歳)をはじめ、亀山努(55歳)、関本賢太郎(46歳)、葛城育郎(47歳)、鳥谷敬(43歳)、糸井嘉男(43歳)、岩田稔(41歳)、今成亮太(37歳)、秋山拓巳(34歳)など多くのOB選手が名を連ねました

このイベントは掛布氏の発案により実現し、参加した子どもたちは二部に分かれてグラウンド全体を使った様々なアクティビティを楽しみました

1部は小学校低学年を対象とし、保護者も一緒に参加する形式となりました

甲子園がシーズン中に開放されるこのようなイベントは非常に珍しいもので、掛布氏は球団や球場の協力に感謝の意を表しました

掛布氏は「OB会としても今後も定期的にこうしたイベントを続けていきたい

親子で共に汗をかくことには、すごく意味がある」と語り、自身の思いを伝えました

桧山氏は「子どもたちが甲子園で親と共に楽しむことができる機会は貴重だ

未来の野球を担う子どもたちができる限り多くのことを経験できる場を作りたい」と笑顔で話しました

イベントに参加した鳥谷氏は「子どもたちの楽しそうな顔を見ることができて嬉しい

野球をする人が減っている中で、何か新しいきっかけになってくれれば良い」とし、OBとしての活動を応援しました

このイベントは、阪神OBたちが未来の野球プレイヤーである子どもたちに対して熱意を持って関わっている姿が印象的でした。親子で一緒に野球を楽しむ機会を提供することで、子どもたちへの野球の魅力を広める助けになるかもしれません。今後の活動にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • OB会とは?: OB会は、特定の組織や団体からの卒業生や元メンバーの集まりで、彼らが時折集まり、交流や支援を行う場です。
  • 甲子園とは?: 甲子園は日本の兵庫県にある野球場で、高校野球やプロ野球の試合が行われる日本でも屈指の名所です。

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