ソフトバンク・正木外野手、再手術の可能性浮上。開幕から苦しむチーム状況

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ソフトバンクの正木智也外野手(25)が、今季開幕からの活躍に陰りを見せ、左肩の手術を検討していることが明らかになった

発表によると、正木は18日の西武戦でのプレー中に「左肩亜脱臼」と診断された

その影響で、リハビリこそ続けているが、再発のリスクを考慮し、手術を受ける可能性が高まっている

正木は今季、開幕から17試合連続で5番打者としてチームを支えてきたが、18日の試合中に空振りした際に肩を痛め、出場選手登録から抹消された

最初は保存療法(手術をしないで自然治癒を待つ治療法)で回復を図る計画だったが、バットスイングの際に再発する可能性が高まると見込まれ、手術を考慮せざるを得ない状況にある

メスを入れることになれば、前半戦での復帰は絶望的だ

チームに与える影響

現在、ソフトバンクはチーム全体で苦しんでいる

選手の離脱が相次いでおり、正木の欠場はさらに長期化する見通しだ

特に、同じく主力の近藤選手や柳田選手も戦列を離れており、チームは9勝13敗2分けという成績で単独最下位に沈んでいる

正木の離脱は、チームにとって痛手となることは間違いない

小久保監督の期待とチームの現状

小久保監督は正木に次代の主軸としての期待を寄せていた

開幕前は打撃が振るわなかったものの、「世代交代」を意識して5番での起用を続けた

今年の成績として打率・259、2本塁打、8打点を記録しており、パンチ力と勝負強さを兼ね備えている選手と評価されていた

今後の見通し

正木の怪我に加え、チームは6月に行われる日本ハムとの9連戦を控えており、調整や戦力の整備が急務である

さらに、周東選手も両膝の痛みで欠場しており、試合の運営において厳しい状況が続いている

正木選手の怪我は、ソフトバンクにとって非常に悩ましい問題です。主力選手が相次いで離脱している中で、正木選手の再手術の可能性はチームの戦力に大きな影響を与えます。今後の復帰時期が遅れると、チームの成績にもさらに苦しむことになりそうです。
ネットの反応

ソフトバンクの正木選手が左肩の手術を検討しているというニュースに対し、コメント欄には多くの意見が集まりました

ファンは手術が必要だという現実を受け入れつつ、選手自身の健康と今後のキャリアを心配する声が多く見られました

「痛手だけど、手術をして後半戦に復帰してもらいたい」という意見もあり、焦らずに治療に専念してほしいとの期待が寄せられています

また、今シーズンのソフトバンクが最下位争いに苦しむ中、「柳町がいるから特に問題はない」という楽観的な意見や、「全ての選手が怪我をしないように体の総点検を」といった意見もあり、チームの成績や他の選手への期待が交錯しています

さらに、「脱臼は癖になるから早めに手術した方がいい」と理由を述べているコメントもあり、選手生活を長く続けるためには、今必要な治療をしておくべきだという意見も見逃せません

このように、正木選手の体調や復帰後のパフォーマンスについてファンは真剣に考えており、自身の傷や選手としての成長を重視する姿勢が窺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 痛手だけど、手術をして後半戦に選手に疲れが出て来る頃に復帰して欲しい
  • 脱臼なので、すぐに復帰すると思っていたけど、手術が必要なんですね。
  • まだ若いしここでしっかり治していかな、再発してこれからそれ耐えながらとかにもなる可能性あるし。
  • 脱臼は癖になるからやるなら早めに手術して完治させた方がいい。
  • 手術したほうが良いと思う、亜脱臼は癖になるし、靭帯が伸びている。
キーワード解説

  • 正木智也とは?:ソフトバンクホークスの外野手で、2021年からプロとして活躍しています。
  • 左肩亜脱臼とは?:肩関節の骨が外れる状態で、痛みや動かしにくさが生じます。
  • 保存療法とは?:手術を行わず、自然治癒を待つ治療法です。
  • パンチ力とは?:打撃において、強打力を指し、ホームランなどの大きな打撃につながる能力のことです。

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