ソフトバンク近藤健介選手、腰の手術後初のティー打撃を実施

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福岡ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31)が、4月29日に行われた腰の手術後に初めてティー打撃を行った

場所は福岡県筑後市にあるタマスタ筑後の室内練習場で、約20球をスイングした

近藤選手はティー打撃の後、「大丈夫だった

また明日の反動を見て徐々にあげていくような形になると思います」とコメントし、自己の状態に満足した様子を見せた

実戦復帰の計画

近藤選手は、気になる実戦復帰の時期についても言及

彼は「5月末には1軍に戻りたいなと思っているので、その前の週くらいには出られるように」と語り、自身の復帰に対する意欲を示した

順調に回復が進めば、ウエスタン・リーグの6連戦(5月20日~25日)中に実戦復帰し、その後の第5週から1軍に復帰する計画を立てている

慎重なリハビリ

近藤選手は「焦らず、いい具合のところに設定しているつもりなので」とも話し、焦りを持たずにリハビリを進めていることが伺えた

また、復帰に向けては不安要素が残る場合には、予定を見直す覚悟もしているとコメント

「今日から打ち始めたので、明確には決まってないですが、その辺のイメージを持っています」と話し、今後の練習内容もティー打撃だけでなく、キャッチボールや約70~80メートルの遠投、短距離ダッシュなどを行っているとのこと

ケガに関する注意点

近藤選手は、開幕カードの3試合に出場したものの、3月31日に出場選手登録を抹消

4月2日に外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する手術を受けたが、その後の回復具合は良好なようだ

近藤健介選手が腰の手術後にティー打撃を行ったというニュースは、ファンにとって大変嬉しい内容です。実戦復帰の日程を逆算しながら、焦らず進める姿勢は、選手にとって重要な心構えであるといえます。また、彼の回復が順調であることは、チームにとっても大きなプラス要素です。
キーワード解説

  • ティー打撃とは?ティー打撃は、打者がボールが置かれたティー(台)からボールを打つ練習方法で、スイングのフォームやリズムを改善するのに役立ちます。
  • 椎間板ヘルニアとは?椎間板ヘルニアは、背骨の間にある椎間板が外に飛び出して神経を圧迫する状態で、痛みやしびれを引き起こすことがあります。
  • リハビリとは?リハビリは、けがや病気からの回復を助けるために行う訓練や治療のことを指し、身体機能を回復するために非常に重要なプロセスです。

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