今年初の先発となった38歳の右腕は、6回91球を投げ、4安打、4奪三振、1失点という素晴らしい成績を残しました
この試合で、涌井投手は史上4人目となるルーキーイヤーから21年連続の白星を達成しました
打線は、2回に細川成也選手が特大の2号ソロを記録し、5回には板山祐太郎選手の勝ち越し打や上林誠知選手の2点タイムリーが飛び出しました
この結果、阪神の才木浩人投手から5回までに4得点を奪う展開となりました
試合後、細川選手と板山選手とともにお立ち台に上がった涌井投手は、「ちょっと風邪気味なので声が変になるのでそこは理解してください」と前置きし、「ひとまず今日自分は開幕したので、勝ててよかったです」と率直に語りました
また、涌井投手は「上には上がいるので、石川さんが25年ですよね
そこを超えられるように」と、次の目標を示しつつ照れ笑いを浮かべました
特大の一発を放った細川選手は、「涌井さんが開幕なので、なんとか勝たせてあげたかった」と語り、涌井投手も「打った本人以上にびっくりしました」と絶賛しました
板山選手については、「今日打ちそうだねと話していた
守備もすごい助かりました」と感謝の意を表しました
また、インタビュアーからの質問に対しては、「先頭を出さなかったりだとか...」と答えつつ、「長く喋るとよく分からなくなるので次に回しましょう」と気さくにマイクをパスする様子も見られました
チームは9連戦初戦で幸先のいいスタートを切り、涌井投手は「松葉が課長から部長になり、今では社長と呼ばれているので、ベテラン陣はまだまだ頑張りたい」と力を込めました
涌井選手の活躍は、チームにとって重要な意味を持つものです。彼の投球能力が試合の流れを変え、多くの選手たちがそれに応える形で活躍しました。また、ベテラン選手がチームを引っ張る姿勢は、若手選手にも良い影響を与えるでしょう。
ネットの反応
中日ドラゴンズの涌井秀章選手に対するコメントが多く寄せられています
ファンは涌井選手がチームに活気を与えたことを称賛しており、特に元気をもらったという声が目立ちます
昨シーズンの成績が不安視される中で涌井選手がベテランらしく好投を見せ、チームに安心感をもたらしたことが高く評価されています
また、「このままズルズルと借金を増やす雰囲気があった中で、ベテランの好投は非常に頼もしい
」というように、涌井選手の存在がチームの明るさや前向きさをもたらしていると感じているファンも多いようです
さらに、応援の意味での楽しいコメントも多く見受けられ、「涌井には課金が必要とつくづく感じた試合だった」という冗談めいた意見もあり、ファンの親しみやすさが伺えます
ただし、相手チームに対しての期待も忘れないファンが多く、「阪神サイドからみると涌井あたりに手こずるようではダメです」といった意見もあるなど、競技に対する真剣な姿勢が見受けられました
また、涌井選手の初勝利についての祝福の声や、次の試合への期待も多く寄せられ、「次も期待しています」とのコメントが目立ち、ファンは選手たちの今後の活躍を楽しみにしているようです
このように、涌井選手の活躍がファンの心を動かし、チーム全体に良い影響を与えるのではないでしょうか
ネットコメントを一部抜粋
涌井さん!ホントに中日に来てくれてありがとう!元気貰った!
こうやって悪い流れを切るのももちろん、チームを明るくするパフォーマンスができるのもベテランの味だよね。
松葉は部長になったのか。
涌井投手、今季初登板初勝利、21年連続勝利おめでとうございます。
やっぱり細川には涌井さんの課金が必要とつくづく感じた試合だった(笑)
キーワード解説
- 涌井秀章とは?:プロ野球選手で、中日ドラゴンズに所属する投手。ルーキーイヤーから21年連続で勝利を収めた経験を持つベテラン選手。
- 奪三振とは?:投手が投げた球を打者が打つことなく三振すること。投手の実力を示す重要な指標です。
- タイムリーとは?:得点につながるヒットや打撃を指し、その打席で得点するための重要なプレーです。
- お立ち台とは?:試合後のインタビューに応じる場所を指し、特に好成績を収めた選手が呼ばれることが多いです。

