この成績は、チームの開幕からの全勝でのセーブ獲得という、まさに史上初の記録となります
試合のハイライト
試合は、中日が阪神を4-1で下しました松山投手は、9回のマウンドに立ち、大山選手をフォークボールで三振に取った後、前川選手には155キロの直球を投げて空振り三振を奪いました
そして、梅野選手に対してはフルカウントまで粘られたものの、最後は155キロの速球を投げ込み見逃し三振
その結果、彼は見事に試合を締めることに成功しました
松山投手の言葉
試合後、松山投手は「（阪神監督の）藤川さんも見ていたのでまっすぐで抑えるのがプロだと思う」と述べ、プロとしてのプライドを示しました
彼の冷静さと集中力がこの瞬間を生み出したと言えるでしょう
監督の反応
試合後、井上監督は松山投手の快挙に対して苦笑いを浮かべながら「フフフフ手放しで喜んでいい問題ではない」と、自身の評価も含め複雑な心境を語りました
これは、選手たちの成長を見守る監督としての姿勢を感じさせます
松山投手の快挙は非常に大きな出来事です。セーブを奪うことは、投手としての重要な役割であり、その記録達成はこれまでにない偉業です。また、松山選手の冷静さも印象的で、阪神の打者たちを見事に抑えました。今後の彼の成長が楽しみです。
ネットの反応
中日ドラゴンズの松山晋也選手が、試合で3者連続三振を奪い、両リーグで最初に10セーブを達成しました
この快挙に対して多くのファンが称賛のコメントを寄せています
「まっすぐで抑えるのがプロだと思う」といった意見が多く、松山選手のストレートの威力や安定感が評価されています
また、松山選手が育成出身であることから、彼の努力や成長を称賛する声も多く見受けられ、特に「育成からってすごい努力したんだろうな」といったコメントにはファンの感動が表れています
さらに、「マルティネスの喪失感を払拭するくらいの安定感だ」という意見や、投手陣の中での重要性を強調する声もあり、マルティネス選手と同等、あるいはそれ以上の活躍を期待するファンの期待が伺えます
「初登板以来いまだに被本塁打ゼロ」という記録に対しては、松山選手の驚異的な実力に驚かされるコメントが多く、特に「この先、日本代表のクローザーもつとめるのでは？」といった未来への期待感が高まっているようです
今年の松山選手は「今季1番」と評価され、毎試合ごとに落ち着いた投球を見せており、ファンからは「圧巻の三者三振締め」といった声もありました
彼の活躍がチームにどのような影響を与えるのか、今後の試合が楽しみです
ネットコメントを一部抜粋
まっすぐで抑えるのがプロだと思う
マルティネスの喪失感を払拭するくらいの安定感だよね？
ストレートとフォークの球種ほぼ2つなのにゴイスーだわ！
梅野選手から三振を奪った最後のストレートは何回見ても凄いと思ってしまう。
藤川球児以来の豪快な日本人クローザー。
キーワード解説
- セーブとは？：セーブとは、野球において試合の最後の局面で投手が登板し、自チームが勝利するための役割を果たすことを指します。特に9回裏でリードを守る投手が行うことが多いです。
- フォークボールとは？：フォークボールは、選手が投げる球種の一つで、通常の直球よりも落ちる球で相手を欺くことを目的とした球です。特に三振を奪うためによく使われます。
