中日・松山晋也投手、両リーグ最速10セーブを達成!守護神としての思いを語る

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中日ドラゴンズの松山晋也投手(24)が、4月29日に行われた阪神戦で両リーグ最速の10セーブを記録し、チームに貢献した

この勝利は中日にとって4-1のスコアであり、これまでの全勝利のうち松山が担当してきたセーブ数は、彼の存在感を示すものとなった

この試合後、松山はSKE48の熊崎晴香(27)に直撃インタビューされ、今シーズンに賭ける思いや守護神としての責任感について語った

熊崎が松山にコンディションについて尋ねると、松山は「絶好調です」と爽やかに答えた

今シーズン、松山は昨年までの守護神であったマルティネス投手に代わってこの重要な役割を担うことになったが、気持ちの面ではそれほど変化を感じていないとのこと

「もちろん緊張感はすごく持ってやっていますけど」と松山は話した

松山は試合に臨むためのルーティーンを持っており、以前はサプリメントを飲んでいたが、最近では登板前に水だけを摂取するようにシンプルにしている

当たり前のことができることが大事と考えており、すべてのプレッシャーを軽減する方法を見つけている

ピンチの時は「ゼロで抑えること」が最優先

具体的には、例えば一死一塁の時はゲッツーでの終了を意識するが、一死二、三塁では三振やファウルフライを狙うなど、状況に応じた冷静な判断が求められる

松山はプロ入りから一度もホームランを打たれたことがなく、データ班との連携を大切にしているという

「打たれないように考えるのではなく、自分のやれることをマウンドで披露することが大事」と強調した

ドラゴンズのブルペンについては、試合序盤は和やかだが、終盤には緊張感が増していく様子を描写した

松山は仲間たちとのコミュニケーションも大切にしており、「もし1兆円持ったらどうするか」といった冗談を言い合いながら楽しい雰囲気を作り出している

松山は年間50試合登板と、そのすべてを抑えで達成することを目標に掲げている

今後のチームの目標についても、一つ一つ勝利を重ねて貯金を作ることを大切にしながら、優勝やAクラスを目指していく意欲を見せた

松山投手のインタビューを通じて、彼の緊張感やプレッシャーへの対処法が明らかになった。状況に応じた冷静な判断が求められる中で、彼自身の考えや取り組み、さらにはチーム全体の雰囲気にまで踏み込んだ回答はファンにとって興味深いものであった。これからの試合でも彼の活躍が期待される。
キーワード解説

  • セーブとは?
  • ルーティーンとは?

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