ソフトバンク・正木智也選手が手術、復帰は5~6ヶ月の見込み

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プロ野球・ソフトバンクの正木智也選手が30日、佐賀市内の病院で左肩関節の亜脱臼に伴うバンカート修復術を受けたことが発表されました

この手術は無事に終了し、競技への復帰にはおおよそ5から6ヶ月かかる見込みです

正木選手はプロ入り4年目を迎える25歳で、昨シーズンには交流戦明けからスタメンに定着し、80試合に出場、自己最高の7本塁打を記録しました

今年の開幕からもスタメン出場を果たしていましたが、18日の西武戦での打席中にフルスイングをした際、左腕に痛みを訴え途中交代を余儀なくされました

現在、ソフトバンクは近藤健介選手、柳田悠岐選手、周東佑京選手などの主力選手が怪我により離脱している状況で、成績も借金5を抱え最下位を苦しんでいます

正木選手の離脱は、さらなる逆境をもたらすことが懸念されています

正木選手の手術と復帰までの見込みは、チームにとって厳しいニュースです。主力選手が怪我を抱える中での戦いは、チーム全体に影響を与えるでしょう。選手の健康が最優先ですが、チームとしてのパフォーマンスを維持するためには若手選手の奮闘が求められます。
キーワード解説

  • 亜脱臼とは?:関節が完全には外れず、正常な位置から部分的にずれている状態のことを指します。
  • 修復術とは?:損傷した部分を修復するために行われる手術のことです。この場合は肩関節の修復術です。
  • スタメンとは?:試合の開始時に出場する選手のことを指します。スターティングメンバーの略です。

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