巨人山崎、セ・リーグ記録に並ぶ連続無失点記録達成

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2025年4月30日、東京ドームにて行われたプロ野球セ・リーグの巨人対広島戦で、巨人の26歳右腕・山崎伊織投手が今季5度目の先発登板を果たしました

山崎は3回を無失点に抑え、29回連続無失点の球団新記録を達成し、さらにセ・リーグの記録に並ぶ31回連続無失点を達成しました

球団新記録の樹立

山崎投手は、初回から無失点で切り抜け、これにより開幕からの無失点の回数が29回に達しました

これは、巨人球団にとって新しい歴史を刻む瞬間であり、2回にも続けて無失点で抑えました

3回にも無失点の「0」を掲げ、これで31回連続無失点を記録し、1963年の中井悦雄(阪神)、2023年の村上頌樹(阪神)が持つセ・リーグ記録に並んだのです

試合の進行

試合は0-0のまま進行し、3回には2死から2番打者の矢野選手に四球を与えましたが、直後の3番小園選手との対戦で矢野選手が二盗を試みます

しかし、キャッチャーへの送球が間に合い、矢野選手はアウト

広島の新井監督はリプレー検証を要求しましたが、判定は覆らず、セ・リーグ記録達成の瞬間を迎えました

プロ野球記録と今後の展望

なお、プロ野球全体の記録は1939年に高橋敏(阪急)が樹立した38回1/3回連続無失点です

山崎投手は今後の登板でこの記録に挑むことになるかもしれません

多くのファンと関係者が彼の成長を見守っています

今回の記録は山崎投手にとって大きな成果であり、巨人にとっても誇りとなる瞬間でした。彼の今後の投球に多くの期待が寄せられており、さらに記録を更新できるか注目が集まっています。ファンは彼が投げるたびにその一投一投に注目し、興奮が高まることでしょう。
ネットの反応

コメントでは、巨人の山崎伊織選手がセ・リーグタイ記録を達成したことに対する祝福の声が多くありました

特に、「山崎おめでとう」という簡潔なメッセージは明るい雰囲気を漂わせています

一方で、チームメイトに対する期待や、バントミスについての指摘が見られ、特に「2打席連続でバントミスはもったいない」というコメントが注目されます

これは、選手への期待感と試合の重要な場面でのミスに対する悔しさを表すものでしょう

さらに、他の選手、特に捕手に関するコメントもあり、「甲斐のミス連発」に対する不満や、チーム全体の集中力を欠いているという指摘も寄せられています

このように、山崎選手の功績を祝いつつもチーム全体のプレーについて真剣な意見が寄せられました

また、試合の進行状況や審判に対する疑問点も多く、試合そのものへの関心が高いことが伺えます

選手たちへの応援と同時に、改善点への問題提起をしていることが、コメント内に見られる重要なテーマです

ネットコメントを一部抜粋

  • もう今シーズンは無失点でお願いします。
  • 矢野の盗塁セーフでしょ。
  • リーグ新記録は凄いし、おめでとうだけど、2打席連続でバントミスはもったいないな。
  • 早く野手援護したってよ。
  • 頼もしいわ。メンバーが揃ってないチーム状況で貯金あるなんて。
キーワード解説

  • 無失点:無失点とは、ピッチャーが試合中に相手チームに得点を許さないことを指します。
  • 四球:四球とは、バッターが投球されたボールを全て打たずに歩かせられることで、一塁に進むことを意味します。
  • リプレー検証:リプレー検証とは、試合中の判定について再確認するプロセスで、映像を用いて行います。

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