ソフトバンク・正木智也選手が肩の手術を受け、長期離脱へ

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ソフトバンクホークスは30日、外野手の正木智也選手(25)が、左肩関節の亜脱臼に伴う手術を受けたことを発表した

手術は佐賀市内の病院で行われ、左肩関節のバンカート修復術が実施された

この手術は、肩の関節を安定させるために行われることが多い

正木選手は今月18日の西武戦でスイングをした際に、左肩を負傷

その後、左肩亜脱臼の診断を受け、19日に出場選手登録を抹消された

手術後のリハビリには約5~6か月が必要と見込まれており、今シーズンのレギュラーシーズン中の復帰は非常に困難な状況にある

正木選手は昨シーズン、80試合に出場し、打率2割7分、7本塁打、29打点を記録し、若手の有望選手として頭角を現した

今年のシーズンでは開幕から5番打者として17試合に出場し、打率2割5分9厘、2本塁打、8打点という成績を残していた

このため、ファンやチームにとって彼の離脱は大きな痛手と言える

正木智也選手の肩の手術は、チームやファンにとって非常に残念なニュースです。彼の才能と実績から見ると、肩を治すまでに長い時間がかかることは、チームにとって大きな痛手となります。今後のリハビリを経て、彼がどのように復帰するのか注目したいです。
キーワード解説

  • 左肩関節亜脱臼とは?肩の関節が本来位置から外れた状態で、激しい痛みや可動域の制限を伴うことがあります。
  • バンカート修復術とは?肩の関節の安定性を高めるために行う手術で、主に関節の周囲にある靭帯を修復します。

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