ソフトバンク前田悠伍投手がライブBPに登板、変化球とフォームの成長が話題に

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 福岡県筑後市のファーム施設で、ソフトバンクホークスの前田悠伍投手(19)が30日、ライブBPに登板しました

ライブBPとは、投手が実際の打者を相手に投球練習を行うことを指し、投手の状態を確認するうえで非常に重要なトレーニングです

今回は高卒2年目の左腕である前田選手が、右打者の宇野真仁朗選手(18)に対して投球を行い、その模様が西スポWEB OTTO!のソフトバンク担当によってSNSへ投稿され、注目を集めました

 23年ドラフト1位指名を受けた前田選手はこの日の登板で鋭い変化球を披露しました

特に、内角高めに決めたボールは、打者にとって非常にリスクを伴う投球であり、緊張感が漂う場面でした

また、3球目には外角にシュート軌道のボールを投げ、見事に空振りを奪いました

このシュートとは、ボールが打者に向かって直線的に進むように見え、急に内側に曲がる変化球です

 SNS上では「怪我をしているわけではなくてよかった」という安堵の声や、前田選手のフォームが「モイネロ選手に似てきた」といった称賛のコメントが寄せられています

また、「なんかまたでかくなってね?」といった体格の成長を感じる意見も多く見られ、ファンの期待が高まる中での登板でした

 前田悠伍投手のライブBP登板は、ファンにとって魅力的な内容でした。特に、彼の変化球の精度やフォームの成長は、彼の未来への期待をより一層高めるものでした。ファンからの反応も非常に好意的であり、今後の成長に対する期待感が表れています。若手選手の成長を見ることは、プロ野球ファンにとっても大きな楽しみの一つです。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:ライブBPとは、選手が実際の打者を相手に投球練習を行うことを指し、投手にとっては実践的なフォーム確認が行えます。
  • 変化球とは?:変化球とは、ストレート以外の投球で、ボールの進行方向や曲がり方を変化させることによって打者を惑わせるために使われます。
  • シュートとは?:シュートとは、ボールが打者に向かって直進しながらも、急に内側に曲がる投球のことを指します。この投球は打者に対して困難な打ち方を要求します。

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