両チームの先発投手である広島の大瀬良大地投手と巨人の山﨑伊織投手による投手戦が展開されたが、先に崩れたのは広島の大瀬良だった
試合内容
試合は6回に動いた大瀬良投手は二つの四球を与え、二死一、二塁のピンチを迎えることになった
続く打者、増田陸選手が放ったカットボールを左翼線に運ばれ、2点を先制されてしまった
これ以降、広島の打線は巨人の山﨑投手が織り成す直球とカットボール、そしてフォークボールのコンビネーションに翻弄され続け、6回までに散発3安打に抑え込まれた
打線の奮起を期待
特に、直球と同じ軌道で落ちるフォークボールには手が出ず、7回には一死一、二塁の好機を迎えたものの、新井貴浩監督の代打攻勢は不発に終わり、今季5試合目の零封負けを喫したこれにより、広島は4月にあった最大5つの貯金を使い切り、開幕月間を12勝12敗1分けの勝率5割で終了した
今後の展望
新井監督は、5月に向けて「我慢の時期だと思います各自が今できることをやっていくという感じかな
(5月には)ケガで離脱している選手も徐々に戻ってくると思うし、それまでにいいものを見たいなと思っています」と一軍選手の奮起を促している
広島の今季の連敗は、特に打線の不振が目立つ結果となりました。大瀬良投手もピンチの場面で崩れるなど、チーム全体の士気を反映しているようです。新井監督が言うように、怪我から戻る選手の復帰がカギとなりそうです。
ネットの反応
広島カープが今季に入って5度目の零封負けを喫し、その結果、5連敗を記録したことが多くのファンの間で不安と失望を生んでいます
コメント欄には、特に打撃コーチの交代や選手起用についての不満が多く見受けられ、既に何年も指摘されている問題だと指摘されることが目立ちます
ファンは、現在のチーム状況に対し「このままでは最下位に向かう」といった悲観的な声も多いですが、一方で新井監督の采配に対する期待が薄れてきたことも背景にあるようです
選手交代や更迭を求める意見が多く、「戦力を活かせないのはコーチや監督の責任」と厳しい意見も寄せられています
中には、現有戦力をどう生かしていくかという意見もあり、「打てる選手が今いない」と指摘し、昨年の経験が活かされていないとも感じているファンもいます
また、選手の調子について「コーナーを狙いすぎて点を取られやすい」と表現するなど、投手陣への具体的な指摘もされており、全体的に選手のパフォーマンスに対する低評価が目立ちます
ファンは今後の試合についても期待を寄せる一方、「今が我慢の時期だ」としつつも、早急に補強をしてほしいとの希望もあり、感情が入り混じった意見が続いています
全体としてファンは、カープに対する愛情を持ちながらも厳しい現実を受け入れつつ、何とか流れを変えてほしいとの願いを抱いていることが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
何年も言われてるのに打撃コーチを替えんから、こんな事になるんだと思う
我慢せんでええけ、とにかく役にたってないコーチや選手を入れ替えるか更迭しろ!
広島のスポーツファンとして思う。2025年は、カープ最下位とサンフレッチェJ2降格の同時実現になりそうだよ!
今日は勝算が圧倒的に低いから負けるだろうと思っていたが、昨日の勝ち試合を落としたのは監督の責任だろう。
まぁ、カープさんはBクラスでヤクルトさんや中日さんと遊んであげて。
キーワード解説
- 投手戦とは?:投手同士が互いに投球で競い合う試合のことを指し、打者がなかなか点を取れない緊張感の高い展開を特徴とします。
- カットボールとは?:投手が投げる変化球の一つで、直球よりもわずかに横に曲がる特徴があります。そのため、打者は打ちにくくなります。
- 零封とは?:試合中に相手チームが1点も取れない状態で勝利することを指します。

