巨人・増田陸が1000日ぶりの打点を記録、決勝点に貢献

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(セ・リーグ、巨人2-0広島、5回戦、広島3勝2敗、30日、東京D)この試合で、「7番・一塁」として今季初めて先発起用された巨人の内野手、増田陸(24)が7回に大瀬良から左翼線へ2点二塁打を放つ活躍を見せた

これにより、増田は2022年8月4日の阪神戦以来、実に1000日ぶりの打点を記録し、試合の均衡を破る決勝点となった

増田陸の活躍

試合後、増田は「チャンスをいただいたんで、何とか結果を出してやろうと思った

ちょっと配球を読んだ部分もあった」と笑顔で振り返った

配球とは、投手が投げる球の種類やコースを選ぶことを指し、打者はこれを予測して打席に立つ

監督の評価

阿部監督は「ファームのときから、ずっと頑張っているのは見ていた

とにかく負けん気が強くて、根性が座っている」と増田の成長を称賛した

増田陸選手が試合での活躍を通じてプロ野球界での復活を果たしたことは、選手にとって大きな自信となるでしょう。また、長いブランクを経ての打点は、彼の努力と根性を物語っています。監督の評価も高く、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 配球とは?:配球は、投手がどのような球を、どのコースに投げるかを決めることで、打者の打撃を難しくするための重要な戦術です。

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