巨人・マルティネスが9セーブ目、圧巻の3者凡退でシーズン好スタートを決める

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◆JERA セ・リーグ 巨人2―0広島(30日・東京ドーム)巨人のライデル・マルティネス投手が30日の試合で9セーブ目を挙げた

試合は2点リードの9回にマルティネスが登板し、3人の打者を連続して凡退に抑える完璧なピッチングを披露した

この結果、マルティネスは12試合連続で無失点を維持し、防御率は驚異の0.00を記録している

試合後、マルティネスは「最初のバッターをアウトにすることを常に考えている

結果的に3人で終われたので良かった」と、冷静に振り返った

彼はまた、自身の球速が上がっていることを指摘し、「やっぱりコンディションのところでは、試合で投げていくほどフィジカルがよくなっていく

そういうところが(スピードに)出てるのかなと思います」と分析した

昨年中日から移籍して迎えた1年目のシーズン、マルティネスは開幕から1か月を経た現在、「ここまではとてもいいシーズンになっていると思う

この結果をシーズン中ずっと継続できるように、何よりケガをしないで1年間健康でいるように考えています」と、充実感と責任感を滲ませながら今後の抱負を語った

今回の試合でマルティネス選手が見せた安定したピッチングは、彼がチームの重要な戦力であることを示しています。投手が登板するたびに投げる準備を整え、打者を抑え込む姿勢は、プロとしての誇りが感じられ、ファンにとっても期待の持てる存在です。
ネットの反応

ライデル・マルティネス選手が無失点を維持していることに対し、多くのコメントが寄せられています

中には彼の調子が上がってくることで、夏場にリリーフ陣の支えになるのではないかと期待する意見も見られました

また、チームにおける彼の存在が重要であるという意見も多く、特にバルドナード選手やケラー選手の不安定さから、マルティネス選手の獲得が功を奏しているとの評価がありました

彼の成績を称賛する声が多数あり、無失点記録は「さすが」との声が上がっています

投球のスタイルに関しては、ストレートが安定しないとの指摘もあり、奪三振率や与四球率に対する不安の声も散見されましたが、それでも「球速が本来の速さではないが、暖かくなれば上がる」との期待が寄せられています

試合終盤での強力な投球が図られ、特に他球団に対する影響を示すことが期待されています

全体として、彼に対する支持が強く、今後の成績に対する期待感が高まっていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 無失点を継続しているんだから流石としか言いようがない。
  • ライデルの獲得は大正解だったね。
  • やっぱり勝つ事が大事。
  • この成績は驚異的。
  • まだエンジンがかかってないのか、密かにモデルチェンジを謀ってるのか。
キーワード解説

  • サーブとは? 野球におけるセーブは、リードを保った状態で試合を終える投手の功績を指します。
  • 防御率とは? 投手がどれだけ失点を抑えられたかを示す指標で、低いほど優れた成績を表します。

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