山野辺選手は神奈川県の桐蔭学園から桜美林大学を経て、2018年のドラフト3位で西武に入団
彼は内外野どちらでも守れるユーティリティー選手として知られ、今季は一軍で5試合に出場したが、4月8日のロッテ戦では9番二塁のスタメンとして起用され、その後は二軍で再調整を余儀なくされていた
山野辺選手のチームでの役割
山野辺選手は、試合前の大きな声での応援や選手たちの士気を高めるムードメーカーとしても重要な役割を果たしていた特に、4月30日の二軍戦では仲間たちを果敢に鼓舞し、その存在はチームの士気向上に貢献していた
山野辺選手のコメント
移籍にあたり、山野辺選手は球団を通じて以下のように述べた「移籍はびっくりしています
ヤクルトに行っても、変わらず元気よく、自分らしくプレーしたいと思います
春のキャンプから取り組んできたことを試合で発揮し、チームの勝利に貢献したいです
ライオンズでの7年間の思い出は星の数ほどあり、本当に感謝しています
」
西武の選手状況
この移籍により、西武ライオンズの支配下選手は65人となり、残りの支配下枠は5人に減少した支配下選手とは、契約を結び、公式に試合に出場できる選手を指す
今回の山野辺選手の移籍は、自身の成長を求める彼の姿勢を示している。新たな舞台での活躍を期待したいところである。また、彼の温かい人柄も多くのファンに支持されていただけに、新チームでもその魅力を発揮してほしい。
ネットの反応
山野辺翔選手が東京ヤクルトへトレードされたニュースに対し、ファンたちからはさまざまな意見や感想が寄せられています
トレードについては「びっくりした」との声が多く、特に彼が新しい環境での活躍を期待されていることが伝わってきました
多くのコメントでは、トレードが彼にとって新しいチャンスであり、ヤクルトでの出番を願う声が強くあります
ネットコメントを一部抜粋
金銭ですかね？無償かな？支配下枠を空けたって事は何か動きがあるかもですね。
色々と理由があるんだろうな。西口監督の競争を煽る方針が機能しつつある。
高めをひっぱたくのとか好きだったなぁヤクルトで出番があるといいと思う。
トレードはどうしてもマイナスなイメージ有りますが、逆に相手のチームから必要とされていてオファーがあるので、新天地で頑張って欲しいです。
頑張れ、山野辺！今年がラストシーズンになる可能性大だったと思う。
キーワード解説
- ユーティリティー選手とは？：内野及び外野など複数のポジションを守ることができる選手のこと。
- 支配下選手とは？：プロ野球球団と契約を結び、チームに所属している選手で、試合に出場できる。
