初回の無死一、二塁で迎えた第1打席では三邪飛に倒れ、先制打を逃す結果となりました
渡部は、前試合のオリックス戦（4月27日）や近日の楽天戦（4月29・30日）で、3試合連続で初回に先制打を放つ活躍を見せていました
この日の試合でも早々にチャンスが訪れました
先頭打者の西川選手が、相手先発の滝中投手による内角高めのスライダーを捉え、右翼線を破る二塁打で出塁
その後、長谷川選手が死球で出塁し、無死一、二塁の絶好の先制機で打席が回ってきました
大歓声の中で打席に立った渡部は、滝中が投じた6球目の外角低めのスライダーに振り遅れ、結果的に打球は三塁側ファウルゾーンに飛んでしまいました
4試合連続先制打を期待していたファンからはため息がもれましたが、この日も渡部聖は2戦連続決勝打を放つなど、チームの4連勝に大きく貢献していることからファンは依然として彼に大きな拍手を送りました
その後、続いて打席に立ったネビン選手が左前打を放ち、チームとしては4試合連続の初回先制となりました
今回の試合は、渡部選手にとって試練の場となりました。ファンの期待を背負いながら打席に立ったものの、結果は残念なものでした。しかし、彼のこれまでの活躍やチームへの貢献を考えると、ファンは引き続き彼を応援することでしょう。今後の活躍を楽しみにしたいです。
ネットの反応
西武ドラフト2位の渡部聖弥選手が連続初回先制打を果たせなかった試合に対するファンのコメントは多岐にわたります
彼のパフォーマンスについて、ライト守備に対する指摘や打撃への懸念が見受けられました
「昨日はライトが下手くそだっただけ」と楽観的な見方もあれば、「打球速度が下がってきた気がする」といった具体的な不安を示す声もあります
また、「渡部聖弥が加入しただけでチームが変わるとは」など、彼への期待感を表すコメントもありました
さらに、児玉選手のバント失敗が試合の流れを止めたことを指摘する声もあり、バントの重要性が議論されていました
渡部選手自身については、「結果を求めすぎているように見える」との意見もあり、選手自身の心情やプレースタイルが試合に影響を与えているとの見方もされていました
その一方で、「毎試合打てるわけではない」とし、選手たちを応援する姿勢も見られました
また、チーム全体のプレーに対する批判もあり、特に昨年の西武のような内容の悪さを指摘するファンもいます
しかし、全体としては「こういう日もあるよ」といった寛容な意見もあり、選手やチームに対する期待と応援が同じくらい強いことが印象的でした
ネットコメントを一部抜粋
昨日はライトが下手くそだっただけなんで、コツコツいきましょう
力入ってたとは思うけど単純に瀧中に合ってないように見えた
渡部聖弥が加入しただけでここまでチームが違ってくるとは・・・
結果を求めすぎているように見える。落ち着いていきましょう。
全て上手く行くわけないから仕方ない。
キーワード解説
- 渡部聖弥とは？西武ライオンズの外野手で、2025年ドラフトで2位指名を受けた若手選手です。
- 先制打とは？試合の無得点から得点を得る最初の打席のことを指し、試合の流れを決定づける重要な役割を果たします。
- ファウルゾーンとは？野球において、打球がフィールドエリアの外に飛び出すが、遊ぶことができるエリアではない場所を指します。
- 決勝打とは？試合で最後に勝利につながる得点を挙げた打席のことを指し、試合の結果を決定づける重要な役割を持ちます。
