中日ドラゴンズ中里篤史選手の才能と悲劇

元中日ドラゴンズの山本昌氏と武田一浩氏が、中里篤史選手の才能を絶賛。怪我がなければ大エースになっていたと語る。

要約するとBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」のYouTubeチャンネルで、元中日ドラゴンズの名投手・山本昌氏と同学年の武田一浩氏が共演し、特に印象に残っている投手について語り合いました。

武田氏が「天才投手」として挙げたのは、中里篤史。

彼は2000年にドラフト1位で中日に入団し、山本氏はその投球スタイルを「立ち投げで球がうなっていた」と表現しました。

キャッチャーの後ろから見ると、彼の球はまるで月のように大きく見えたと、山本氏はその迫力を伝えました。

また、彼のバッティング技術も称賛され、キャンプの練習では、指示した方向に正確に打球を飛ばす能力を持っていたことが紹介されました。

しかし、度重なる怪我により、彼のキャリアは短命に終わり、通算11年でわずか2勝という成績しか残せませんでした。

山本氏は「彼ほどの身体能力と球、バッティングを持った選手はいなかった」とその才能を惜しみ、武田氏も「もし怪我がなければ、大エースになっていた」と強調しました。

中里選手の潜在能力とその影響力は、今もなお多くのファンに記憶され続けています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3cc1abc793561f5180053a51a0f302f4b2d1760

ネットのコメント

コメントの内容では、中日ドラ1右腕の中里投手に対するファンの思いが強く表現されていました。

多くのコメントが、彼の持つ圧倒的なストレートの質や投球フォームに感銘を受けたことを述べており、彼が怪我さえなければプロ野球界で大きな存在になっていたであろうという意見が多く見られました。

特に、彼のストレートが「浮き上がるようにホップする」との表現が多く、実際に観戦したファンたちの記憶に強く残っているようです。

さらに、彼のデビュー戦での印象深いエピソードも多く語られ、特に巨人の高橋由伸選手が彼のストレートに驚いたという話は、多くのファンにとっての共通の記憶となっていました。

中里投手の怪我の経緯についても触れられ、階段での事故やバランスボールからの転落など、不運な出来事が彼のキャリアに影響を与えたことが悔やまれていました。

彼の才能を惜しむ声が多く、ファンは今でも彼のプレーを記憶し、再びその姿を見たかったという思いを持っているようです。

中里投手は、ただの選手ではなく、ファンにとって特別な存在であり続けていることが、コメントから伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

• あの当時に中里を知っている人はみんなナンバーワンに選んでたよね。
  
  
• 本当に怪我さえ無ければと思う。
  
  
• デビュー戦では無かったかも知れないですが、中里投手の浮き上がるようなストレートをテレビで観ました。
  
  
• 中日ファンです。
  
  中里投手がデビューした時に見てましたが、明らかにあの歳の投手で、ストレートの伸びがすごく驚いた印象ある。
  
  
• 今でも動画サイトで見ることができますが、確かにうなっていますね。