阪神・大竹耕太郎選手が今季初登板、3失点で降板

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◇セ・リーグ 阪神2-3中日(2025年5月1日 バンテリンD) 今季初登板となった阪神・大竹耕太郎投手(29)は、5回6安打3失点で降板しました

初回は、3者凡退という素晴らしい立ち上がりを見せましたが、2回には先頭打者カリステに中前打を浴び、その後も連続三振でピンチをしのぎました

投球内容と失点の経過

中盤の試練が彼を待ち受けていました

4回には、無死一、二塁の場面で高橋に適時二塁打を打たれ同点に追いつかれ、その後細川にも適時内野安打を許し逆転を許しました

さらに、5回には2死一、三塁の状況で、二盗を試みた一塁走者・上林が挟まれ、その隙に三塁走者・岡林が返り、再びリードを許しました

これまでの状況

大竹投手は今春のキャンプ中に下肢に張りを訴え、開幕ローテーション入りを逃しました

その後、2軍での調整を経て本日の登板に挑みました

今後の展望

試合後、大竹投手は「今日の投球は2点取られて2点までは良かったが、3点目はもったいなかった

良くなかったところは反省し、良かった点は認める

それでも、落ち込んでいる暇はないので、次回は勝てるように頑張る」と冷静なコメントを残しました

大竹投手の今季初登板は、好スタートから徐々に失点を重ねる展開となり、特に中盤の失点が痛手となりました。冷静に反省点を挙げ、次回への意気込みを見せる姿は、プロ選手としての心構えが感じられます。
キーワード解説

  • 投手とは? - 野球における投手は、ボールを投げる役割を持つ選手で、試合の結果を大きく左右する重要なポジションです。
  • 三振とは? - バッターがストライクを3回受けることでアウトになることを指し、ピッチャーの腕の見せ所です。
  • 二塁打とは? - 打球が地面にバウンドして、打者が2塁まで進むことができるヒットのことです。

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