オリックス・宗佑磨と田嶋大樹、ロッテ・種市篤暉が登録抹消

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

宗佑磨、打撃不振で登録抹消

2025年5月1日、プロ野球オリックスは、主力内野手の宗佑磨(そう ひろま)を登録抹消したことを発表した

この決定は、宗の今季における不振な打撃成績が影響している

彼は今季、20試合に出場したものの、打率は.200と低迷

本塁打や打点は0という成績で、特に25日の西武戦以降はスタメンから外れていた

宗はプロ入りしてから期待されていた選手で、今までのキャリアでは高い打率や打点を記録していた

しかし、今回はそのパフォーマンスが発揮できておらず、代わりに他の選手の起用が求められた形となる

田嶋大樹も登録抹消

同じくオリックスの田嶋大樹(たじま ひろき)投手も登録を抹消された

田嶋は今季3試合に登板し、2勝0敗、防御率1.31と素晴らしい数字を残しており、特に30日に行われたロッテ戦では完封勝利を収めていた

しかし、今後の登板に向けた調整が必要と判断されたようだ

ロッテの種市篤暉も抹消

ロッテからは種市篤暉(たねいち あつき)投手が登録抹消された

種市は今季5試合に登板し、2勝2敗、防御率4.45という成績を残している

特に30日の試合では田嶋相手に投げ合い、5回5失点で敗戦投手となっていた

まとめ
このように、オリックスとロッテ両チームの選手が抹消される結果となったが、それぞれの選手が今後どのように調整し、チームに戻ってくるのか注目される

プロ野球での選手の登録と抹消は、チームの戦略や選手のパフォーマンスに大きな影響を与える。宗佑磨選手の打撃不振はチームにとって厳しいニュースだが、一時的な調整期間が今後の成長につながることを願いたい。また、田嶋投手や種市投手の状況も注目され、次の試合での復帰が待たれる。
ネットの反応

オリックスの宗と田嶋、ロッテの種市の登録抹消に関するコメントは多岐にわたります

宗については「もっとやれるはず」と期待する声がある一方で、打率2割での抹消に驚くコメントも多く見られました

宗がサードとしての守備力を持っているものの、打撃力での貢献が求められているという意見があり、「体を大きくする必要がある」との指摘もあります

また、宗がメンバーから外れることで、他の選手がチャンスを得ることについて期待する声もありました

田嶋に関しては、今後の起用方法についての疑問も存在し、他の投手の状態や組み合わせについて考える声がありました

ロッテの種市に関しても「怪我がないことを願う」と心配するコメントが見られ、選手の調子の変動がファンの間で話題になっています

全体的には、選手のパフォーマンスや今後の戦略に対する期待と懸念が入り混じり、ファンが選手の成長を願う姿勢が強く表れていました

ネットコメントを一部抜粋

  • 種市抹消は良いと思う。
  • 種市、どこか怪我でもしてなければ良いけどな。
  • ずっと好調な選手なんかおらんから、必ず必要な場面が来るから、調子を上げて戻って来てな。
  • 打率2割で抹消ですか。
  • 完全にサードのレギュラーは廣岡大志が奪った格好。
キーワード解説

  • 打率とは? 野球において選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割った値です。
  • 防御率とは? 投手が与える得点を示す指標で、1イニングあたり何点を与えたかを計算します。
  • スタメンとは? スターティングメンバーの略で、試合開始時に出場する選手を指します。

SNSでもご購読できます。