4月30日の広島戦(東京ドーム)では、先発として7回を112球で投げ切り、5安打無失点の完璧な内容を見せた
これにより、彼は無失点イニング記録を35回に伸ばし、セ・リーグの新記録を樹立した
彼は今シーズンの先発登板で4勝0敗、防御率は驚異の0.00という成績を残している
快進撃の背景
エースの戸郷投手が不調に苦しみ、二軍降格に追い込まれる中、山崎は先発ローテーションの重要な役割を果たしている元エースで監督も務めた堀内恒夫氏(77)も、山崎の才能を絶賛しており、彼の公式ブログで「素晴らしい
記録に残ることはなかなかできない」と高く評価した
山崎の成長と課題
キャンプやオープン戦では不調が続いており、その存在感から「本当に必要なのか?」と疑問視されていたしかし、開幕後はその姿を一新し、圧倒的なピッチングでファンの期待に応えている
チーム内の雰囲気も良くなり、堀内氏は「老婆心ながら最近はフォークが多いかもしれない」と、投球スタイルに対するアドバイスを送った
今後の展望
最後に堀内氏は「どこまで記録が続くか楽しみにしています」と、山崎のさらなる記録更新に期待感を寄せている巨人・山崎伊織投手の活躍は、チームやファンにとって非常に嬉しいニュースです。彼が記録を更新し続けることで、チームの士気も高まり、ひいてはリーグ全体に良い影響を与えることが期待されます。プレッシャーに負けずに成果を上げている姿は、多くの若手選手にも良い刺激となるでしょう。
ネットの反応
山崎伊織選手が無失点記録を更新し、そのパフォーマンスについて多くのコメントが寄せられました
ファンの中には、特に試合での投球回数が多くなり、球数が嵩むことを心配する意見がありました
中でも、山崎選手の投球スタイルや健康を気遣うコメントが多く見受けられました
堀内恒夫氏は「フォークが多い」と指摘し、その投球に心配を寄せるファンもいましたが、同時にそのフォークをうまく使いこなしている伊織選手に対しての期待も寄せられています
甲斐選手との好相性が彼の安定した投球に寄与しているとの意見もあり、二人の連携が好結果を生んでいることが伺えます
戸郷選手やグリフィン選手といった他のピッチャーに触れつつ、今後の成長に期待する声も集まりました
過去の成績を引き合いに出しながら、夏場の体力管理や怪我のリスクに対する懸念も多く、その中で堀内氏のコメントがどのように球団に影響を与えるのかも注目されています
投球術の向上はもちろん、体のケアにも気をつけ、これからも成長を続けてほしいという願いが込められているようです
ネットコメントを一部抜粋
昨日は粘られて球数が嵩み6回で100球を越えるかと思った
今は肘を起点にして投げる人ばかりではないでしょうか?
『フォークが多い』そこは甲斐のリードなんじゃないですか。
正直、オープン戦での出来は全然ダメじゃんと思って観てたけど。
伊織には、記録も記憶にも残るピッチャーになって欲しいので、肘と肩に負担のない様に考えて欲しい
キーワード解説
- 無失点記録とは?:投手がイニングを投げる際に相手チームに一度も得点を許さずに抑えることを意味しています。この記録はピッチャーの実力を示す重要な指標の一つです。
- 防御率とは?:投手が与えた失点の数を元に計算される数値で、低ければ低いほど優れた投手であることを示します。これは、1試合あたりの失点を平均化したものです。
- 完封勝利とは?:投手が試合中に一度も相手に得点を許さずに勝利することを言います。これは特に優れた投手のピッチングを表すもので、ファンにとっても大きな魅力です。

