西武がラミレスと契約、争奪戦を制した背景とは

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西武ライオンズがエマニュエル・ラミレス投手と契約。阪神、日本ハム、オリックスとの争奪戦を制した背景を探る。

要約するとエマニュエル・ラミレス投手が、今季マーリンズでプレーした後、西武ライオンズと1年130万ドル(約1億9600万円)の契約を結んだことが報じられた。

情報を伝えたのはエドウィン・ヘルナンデスJr.記者で、ラミレスには西武のほかに阪神、日本ハム、オリックスの4球団からも条件提示があったことが示唆されている。

ラミレスはドミニカ共和国出身で、来年7月には31歳になる。

彼はパドレスやヤンキースなどのマイナーリーグを経て、プロ12年目の今年4月にマーリンズでメジャーデビューを果たした。

しかし、メジャーでの成績は0勝1敗、防御率6.97と振るわず、9月にはメジャー40人枠から外れ、ブルージェイズに移籍したものの昇格できずに契約解除され、FAとなった。

3Aでは抑えとして30試合に登板し、4勝2敗10セーブ、防御率3.76を記録。

身長188センチ、体重86キロのラミレスは、7月28日の試合で最速156キロを記録したフォーシームを主体に、135キロ台のスプリットと125キロのスライダーを持つ多彩な投手である。

西武がラミレスを獲得した背景には、他球団との激しい争奪戦があったことが伺える。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e12c8c3c72045130d684f29e8652169a3f91e8e8

ネットのコメント

西武が最速156キロの右腕ラミレスと単年1.9億円で合意したニュースに対し、多くのファンが様々な意見を寄せました。

コメントの中では、ラミレスの過去の成績に対する懸念が強く、特にメジャー昇格後の成績が悪化した点が指摘されていました。

数字を見る限り、3Aでの成績は良好だったものの、日本での適応に対する不安が多くの人々の心に残っていたようです。

また、ラミレスが持つ速球とスプリットだけでは、日本の打者には通用しないのではないかという意見もありました。

そのため、どれだけ長打を減らせるかがポイントになると考えられていました。

さらに、他球団との争奪戦に勝利したことに対する期待感もありましたが、過去の外国人選手の契約状況を考えると、成功するかどうかは未知数だという意見も見受けられました。

特に、外国人選手の獲得においては、実績が乏しい選手が多く、期待する気持ちと不安が交錯している様子が伺えました。

また、ラミレスの獲得が西武の他の補強戦略にどのように影響するのかについても疑問が呈されました。

特に、打線の補強が必要ではないかという意見が多く、投手だけでなく野手の強化も求められているという声がありました。

全体として、ラミレスの獲得に対する期待と不安が入り混じった意見が多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 数字だけを見ると3AではBB/K、BB/9共にいいけど、メジャー昇格すると極端に悪くなり長打が増えてる。

  • わりと外国人選びが上手い球団との争いならば期待出来るのかな。

  • まぁ外国人は使ってみないと分からないから何とも言えないけど、成績だけ見れば球が速い以外に魅力が無いよねぇ。

  • 多くの人が『野手が先だろ!』とか言ってるね。

  • 西武ってFAの選手は全然取らないし、お金を出さないイメージなんだけど。

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