髙橋宏斗投手、広島戦で本塁打を浴びるも中日が逆転勝利を果たす

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髙橋宏斗投手、広島戦で本塁打を浴びるも中日が逆転勝利を果たす

◇プロ野球セ・リーグ 広島-中日(2日、マツダスタジアム)髙橋宏斗投手が広島戦に登板し、板倉将吾選手に本塁打を放たれました

髙橋投手は昨シーズン、21試合に先発し12勝4敗、防御率.138という素晴らしい成績を残しました

防御率とは、投手が与えた自責点を9イニング(1試合分)当たりで換算した数字で、低いほど優れた投手とされます

髙橋投手は今季のこれまで5試合に登板し、ようやく被本塁打を記録しました

試合は両者無得点で迎えた2回、髙橋投手は先頭打者をショートゴロで抑えた後、5番の板倉選手に対して150キロのストレートを投げましたが、見事に打ち返され、打球はスタンドギリギリに飛び込んで先制点を許しました

その後、ファビアン選手と堂林翔太選手に連打を浴び、2点を奪われることとなりました

しかし、中日は3回に四球とヒットで満塁のチャンスを迎え、ボスラー選手の2点タイムリー、さらにはカリステ選手のタイムリーで逆転に成功しました

試合は中日が優勢に進んでいく中、髙橋投手も調子を取り戻し、安定した投球を続けたことが勝利に繋がったと言えます

今回の試合では髙橋投手が本塁打を浴びる場面がありましたが、その後の逆転劇により中日が勝利を収めました。プロ野球は、一瞬のプレイによって試合の流れが大きく変わるため、選手たちの精神的な強さも重要です。髙橋投手がこの経験をどう活かすかが今後の注目点となるでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:守備側の投手が打者に対して与えた打球がフェンスを越えることを言い、通常は得点が入る重要なプレイです。
  • 防御率とは?:投手が自責点を9イニング(1試合分)当たりで換算した数字で、低いほど優れた投手と評価されます。

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