巨人のドラフト1位・石塚裕惺がロングティー打撃に復帰、回復順調を報告

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年5月3日、東京のジャイアンツ球場にて、巨人のドラフト1位選手、石塚裕惺内野手(花咲徳栄高)がリハビリを経て、初めて屋外でロングティー打撃を行い、順調に回復していることが報じられました

石塚選手は、左手の有鈎骨(ゆうこうこつ)を骨折し、治療とリハビリを行っていました

同選手は、屋外での打撃練習ができるようになったことに喜びを表し、「外で打つのはけがして以来

全然まだまだですけど、自分的には結構強く振れた

もう少しかな、というところはありますけど、進歩はしているのかなと思います」とコメントしました

ロングティー打撃では、打球が美しい放物線を描き、50スイングのうち20回が右翼フェンスを越えるなど、高い打撃力を見せました

打撃練習は、将来的な試合復帰に向けた重要なステップとなります

石塚選手は、イースタン・リーグ開幕前の3月9日に行われた2軍・阪神戦で外角直球をファウルにした際に強い痛みを感じ、のちに有鈎骨の骨折が確認されました

手術は3月13日に行われ、その後は故障班でのリハビリを続けてきました

石塚選手の回復は、巨人にとって非常に嬉しいニュースです。彼の将来の活躍が期待される中、リハビリを終えて早く実戦に復帰できることをファンは願っています。打撃練習で見せた実力を今後の試合でも発揮してほしいです。
ネットの反応

巨人の石塚裕惺選手が、左手の骨折から初めて屋外でロングティーを行い、「結構強く振れた

進歩しているのかな」とコメントしました

この行動を受けて、多くのファンやコメント者が彼の回復を喜び、今後のパフォーマンスに期待を寄せています

特に高橋由伸さんの評価が印象的で、「石塚を初めて見たが、この日の2軍の中では一番目立った」と述べ、振りの力強さやバットの扱いに安定感があることを絶賛しました

これに対し、ファンからは焦らずじっくり治して、良い形でプロの舞台に戻ってほしいという声が多く上がっています

実力のある選手であるため、十分な回復を待つことが重要だとの意見もあります

また、一部のコメントでは、チーム内の競争状況に触れ、今後石塚選手がショートやサードでの活躍が期待されていることも示されています

サードポジションが空いていることや、坂本選手の年齢的な問題からくるチャンスについても触れられ、多くのファンが彼の姿を1軍の舞台で早く見たいとの思いを持っていることが伝わりました

全体として、石塚選手に寄せられる期待は高く、復帰後の活躍に大きな関心が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 焦らず完璧に治して復帰してくれ。
  • この日の2軍の中では一番目立った。
  • ジャイアンツドラ1の力を見せて欲しい。
  • 怪我さえ無ければ、最低限、近未来の1軍のクリーンアップには名を連ねてるでしょう。
  • 来年、一番サードでデビューやな。
キーワード解説

  • ロングティー打撃とは?ある特定の距離からボールを打つ練習方法の一つで、特に打撃技術を向上させるために用いられます。
  • 有鈎骨とは?手のひらにある骨の一つで、親指の動きに重要な役割を果たしています。この部分を骨折すると、手の使い方に影響が出ることがあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。