同日のイースタン・リーグ、ロッテ戦からメンバーに参加することが決まり、練習後に取材に応じた彼は「初めてだったので緊張もありますけど、試合に出たら思い切ってやりたいです」と意気込みを見せた
山野辺は、西武に在籍していた4月29日、30日にヤクルトの2軍と対戦しており、トレードの発表に驚きを表している
「本当にビックリしました
試合で変な打席があって……
進塁打のサインがあったけど任務を達成できなかった
それを城石コーチに早速いじられて、ちょっとビックリしました」と笑顔で振り返った
内外野を守ることができるユーティリティプレイヤーの山野辺は、2018年のドラフトで西武に3位指名されて入団
今シーズンは5試合で打率.000(3打数0安打)という結果を残しているが、プロ通算では207試合で打率.196を記録
このような結果であるものの、元気で明るい性格が彼の魅力でもあり、「元気と、スピード感のあるプレーを心がけていきたいです
」と意気込んでいる
彼はポジションにこだわりがないとのことで、「出していただいたところで頑張るだけです」と力を込めた
ヤクルトチームは村上選手や塩見選手、長岡選手などの主力選手が故障に悩まされており、山野辺の加入が期待されている
「まずはこっち(ファーム)でしっかり結果を出して、1軍で結果を出せるように頑張りたいです」と目標を掲げた
山野辺選手の新たな挑戦に期待が高まります。プロ野球では選手の流動性が高く、トレードで新たな環境に飛び込むことは選手にとって大きな転機となります。特に、ヤクルトは主力選手の故障に直面しており、山野辺選手の活躍がチームにとって重要な要素になると考えられます。彼が持つユーティリティ性を生かし、チームに必要な成果を上げられるか注目です。
ネットの反応
山野辺翔選手がトレードでヤクルトに加入したことについて、多くのファンがコメントを寄せています
彼の明るい性格がヤクルトのチームカラーに合っているという期待が寄せられ、「明るい性格でヤクルトのチームカラーに合うんじゃないかな」と複数のコメントがあります
また、彼が一軍でプレーする姿を楽しみにしているファンも多く、「早く上がってきて盛り上げて欲しい」と望む声も見受けられます
ヤクルトの内野陣がスカスカであるため、山野辺選手にとっては結果を残すチャンスが与えられているとされ、「250打てれば主力になれる」との意見もあり、選手への期待感が高まっています
さらに、「ビッグチャンスで最初が肝心」とのコメントからも、本人が頑張れば活躍できる可能性があるとの期待が見えます
一方で、過去のプレーについての意見もポジティブなものだけでなく、「簡単なミスが多い印象」といった意見もあり、彼の守備力に対する考え方は分かれる部分があります
しかし、走塁技術には定評があり、「盗塁の成功率は高かった」との声もあります
ファンは、多くが彼の活躍を心待ちにしており、「スワローズの救世主になってくれ」や「期待しています」といったコメントが目立ちます
新しい環境で彼がどのように成長し、チームに貢献できるかが注目される中、ファンの期待は確実に高まっています
ネットコメントを一部抜粋
明るい性格でヤクルトのチームカラーに合うんじゃないかな。
今のヤクルトは内野陣はスカスカなので結果残せばチャンスあるそうです。
飛躍のチャンスと捉えて頑張れ!
山野選手ヤクルトでぜひ活躍してください。
新加入って現選手も移籍した選手にも刺激になる。
キーワード解説
- ユーティリティプレイヤーとは?:ユーティリティプレイヤーとは、複数のポジションを守れる選手を指します。通常は内野や外野などを柔軟に守ることが求められ、チームのバランスを保つために重要な存在です。
- 進塁打とは?:進塁打は、打者がバッティングでチームメートのランナーを次の塁へ進める目的で打つヒットのことを指します。通常、ヒットを打つことで塁を進める役割を果たしますが、必ずしも安打になるわけではありません。

