プロ初の中6日で迎えた今季5度目のマウンドで、5回1/3を投げながら10安打を浴びて6失点(自責3)という内容
奥川にとって、待望の今季初勝利はまたもお預けとなった
試合序盤から課題の「初回」での失点が響いた
今季初めて先頭打者を打ち取るも、その後に四球を与え、盗塁を許してしまった
捕手の中村悠選手が送球ミスを犯すなどの不運も重なり、直後には阪神の佐藤輝選手に先制の適時打を浴びてしまった
これで、奥川は4試合連続で初回に失点する苦しい状況に立たされている
3回にはさらに2連続安打を浴び、1死一、三塁のピンチを迎えた
この場面で大山選手に三塁線を破られ、追加で2点を失ってしまった
しかし、5回の1死二、三塁の危機を無失点で切り抜けたものの、6回には再び1死満塁という難しい状況で降板となった
これまでの今季成績を振り返ると、開幕投手として任された3月28日の巨人戦では6回を無失点に抑えたものの、その後は苦戦を強いられた
4月6日の中日戦で5回5失点を記録し、続く15日の阪神戦では再び5回1/3を5失点、さらに26日の中日戦では4回5失点という成績が続いた
今後の試合に向け、彼が挽回できるか注目される
奥川恭伸投手の試合は、若手選手にとって厳しい環境であることを証明する結果となりました。開幕からの苦戦が続く中、彼がどのように自分の課題を克服し、成長していくのかが今後の焦点です。応援するファンにとっても、彼の奮闘は注目に値します。
ネットの反応
ヤクルトスワローズの奥川選手は、6回途中で6失点し、またしても今季初勝利を逃しました
この試合結果に対するコメントは多岐にわたり、特に選手のパフォーマンスやチーム全体の状況に対する不満が目立ちました
ファンからは、守備に関する厳しい意見が多く、特に外野手の守備力不足が指摘されています
中でも西川選手の守備に対する批判は強烈で、「草野球の選手みたい」といったコメントもあり、プロとしての意識やパフォーマンスに疑問を持つ声が多数ありました
また、試合では打線も奮わず、得点が挙げられなかったことに対する苛立ちも見受けられ、「奥川選手が頑張っても打線がゼロ点では厳しい」といった意見が目立ちました
選手たちに奮起を求める声もあり、次回の試合での頑張りに期待するコメントもありました
特に、奥川選手が中6日での登板を果たしたことは評価されていますが、チームとしての総合力が求められる中、各選手が持てる力を発揮してほしいという願いが込められたコメントが相次ぎました
トータルとして、ヤクルトへの厳しい視線は続いており、選手への期待と激励の声が交錯しています
ネットコメントを一部抜粋
サンタナと西川の守備は酷くて話しならん。
こんな打たれてもヘラヘラしてるような選手を球団にも責任はある。
守備が酷すぎる。特に外野。
奥川はストレートの強さが戻ってくるまでファームで調整で良い。
明日の試合、どうでもいいなあ。
キーワード解説
- 初回とは?試合の最初の回のことで、特にピッチャーにとっては重要な場面。ここで得点を与えると試合展開が厳しくなることが多い。
- 自責点とは?自分のエラーや不運とは無関係に失点した場合に、その投手に責任があるとされる得点のことを指します。
- 先発投手とは?試合の最初から登板してチームをリードする役割のピッチャー。勝利を収めるために重要なポジションです。

