プロ野球 中日、広島に完封負けで連勝がストップ

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■プロ野球 広島 2-0 中日 (3日 マツダスタジアム) 中日は、広島相手に今季5度目となる完封負けを喫し、連勝が4でストップしました

これにより、中日の成績は13勝13敗1分となり、貯金が消滅しました

この試合では、先発投手の松葉が3回に中村奨選手に先制打を浴びたことで、0-1と先行を許しました

また、6回には土田選手の失策がきっかけで走者を出し、末包選手に適時打を浴びて0-2となりました

中日の打線は相手先発の床田選手に対し、9回でわずか3安打と沈黙し、二塁すら踏むことができませんでした

これにより、今季2度目となる完封敗北が決定しました

松葉投手は7回を投げ89球、5安打、1四球、0奪三振、2失点という成績で好投を見せましたが、打線からの援護が得られず、今季2敗目を喫しました

朝に右手に死球を受けた細川選手はベンチスタートとなり、スタメンにはボスラー、カリステ、中田選手が入っていました

松葉選手は今季6度目の登板で4勝1敗、防御率は1.34です

前回のヤクルト戦では8回1/3を投げて2失点で勝利を収めたばかりです

今回の広島戦は今季初登板でしたが、昨季は5試合に登板し2勝1敗、防御率1.95を記録しています

試合の序盤、松葉選手は立ち上がりをうまく切り抜けましたが、3回に先頭の堂林選手に安打を許し、さらに2死三塁の場面で中村奨選手に適時打を浴びてしまいました

こちらの打線は相手先発の床田選手に対して初回から三者凡退と苦しみ、5回までにわずか1安打無得点という苦しい展開を強いられました

8回には根尾選手が今季初登板を果たしましたが、得点にはつながらず、その後も反撃が叶わず、試合はそのまま終了しました

この結果、中日は次戦の巻き返しに期待がかかります

今回の中日の完封負けには、松葉投手の好投が光る一方で、打線の不振が際立ちました。相手投手に対して全く得点ができなかったのは、今後の試合に向けて反省すべきポイントです。
ネットの反応

中日の試合が広島との対戦で行われ、その結果完封負けを喫したことについて、ファンからのコメントが多く寄せられました

コメントの中では、相手の床田投手の圧倒的なピッチングに感服し、松葉投手の安定感も評価する声が多くありました

「床田が良すぎた」といった声や「打てないならエラーはしてはいけない」といった反省の意見も見受けられ、試合の内容を冷静に分析している様子がうかがえます

打線が全く機能しなかったことを嘆くファンが多く、特に「2塁も踏めない」との指摘からも、相手投手の強さを感じ取ったことが伺えます

また、「明日勝てば問題なし」と来る試合への期待を込めたコメントもあり、ファンの熱意が感じられました

同時に、細川選手が試合に出られたことへの安心感や、将来への期待を示す声も上がっており、次戦での勝利への強い願望が表現されています

全体として、試合の結果に失望しつつも、選手の健闘を認め、前を向いているファンの姿が印象的でした

ネットコメントを一部抜粋

  • いや、床田が良すぎた。脱帽。松葉も良かった。
  • 今日も松葉投手は好投でしたが2失点はいずれも逆球でした。
  • 好投松葉を勝たせたかったがそれ以上に今日の床田が完璧過ぎた。
  • 明日負けない事が重要。
  • もう単純に相手の床田が良すぎたね今日は。
キーワード解説

  • 完封負けとは?投手の力により、相手チームが得点を取れずに試合を終えることを言います。
  • 先発投手とは?試合の最初から投げる投手のことで、チームの勝利を導く重要な役割を持っています。
  • 防御率とは?投手が9イニング(1試合)あたりに許す失点の平均を示す指標で、低いほど優れた投手とされます。

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