首位の巨人とは2ゲーム差で競争が激化している
2日の広島戦では、先発の髙橋宏選手が早々に坂倉選手にライトスタンドへ1号ソロを打たれ、さらに連打を浴びて2点を先制された
しかし、3回に入り、広島先発・森下選手から四球と連打で1死満塁のチャンスを作る
ボスラー選手の適時二塁打で同点に追いつき、さらにカリステ選手の適時打で逆転に成功した
その後も勢いは止まらず、5回には2死二塁から再びカリステ選手が適時打を放ち、追加点を挙げた
投げては先発の髙橋宏選手がその後立ち直り、7回まで無失点を記録
8回には齋藤選手、9回は松山選手が守護神として登板し、リーグ単独トップの11セーブ目を記録した
スターティングメンバー
| 中日 | ポジション | 広島 | ポジション |
|---|---|---|---|
| 岡林 | センター | 中村奨 | センター |
| 山本 | セカンド | 菊池 | セカンド |
| 上林 | ライト | 小園 | サード |
| ボスラー | サード | 末包 | ライト |
| カリステ | レフト | 坂倉 | キャッチャー |
| 中田 | ファースト | ファビアン | レフト |
| 木下 | キャッチャー | 堂林 | ファースト |
| 土田 | ショート | 矢野 | ショート |
| 松葉 | ピッチャー | 床田 | ピッチャー |
前回のヤクルト戦では8回1/3を投げ、8安打2失点（自責2）で勝ち投手となった
広島戦は今季初登板で、昨季は5試合に登板し2勝1敗、防御率1.95の成績を残している
一方、広島の先発・床田寛樹選手も今季6度目の登板で2勝2敗、防御率1.18と安定した成績を残している
前回のDeNA戦では8回4安打2失点（自責0）と完投負けを喫したが中日戦は意気込んで挑む
中日が広島に逆転勝利を収めたことで、好調をキープし4連勝を達成したことは、チームにとって大きな自信となるでしょう。特に髙橋宏投手の粘り強い投球と、カリステ選手の活躍が目立ちました。これからの試合も期待が高まります。
ネットの反応
中日ドラゴンズのスタメン発表に対するコメントは様々な意見が寄せられており、特に細川選手がベンチ入りすることが注目されています
細川選手が長期離脱しないように休ませることに賛同する声が多く、無理をせず調子の良い選手を起用して欲しいという意見が見受けられます
具体的には、カリステ選手が外野守備に不安を抱えつつもスタメンとして起用されることに期待が集まっており、選手層の厚さを評価するコメントも多くあります
また、松葉投手に対する期待も強く、チームが連勝中であることから、今日のゲームでも好調を維持してくれることを願う声が目立ちます
選手のコンディションや急なケガについて気を配るファンも多く、細川選手の状況を心配する意見や、代打での活躍を期待する声も散見されます
スタメン構成について、上林選手がライトを守るべきとの指摘や、土田選手の守備を評価する意見もあり、コーチングスタッフの思惑が見え隠れする発言も見受けられます
特に、「ショートの土田選手が最近ノーヒットだが、守備で貢献できている」とのコメントからは、守備力を重視するチーム方針が伺える部分があります
最後に、カリステが複数のポジションをこなせることがチーム戦略において重要であるとし、多様な選手起用のシナジーを期待する声もあり、これからの試合がどう展開されるかが注目されています
全体として、チームの結束と選手の頑張りがしっかりと評価されており、ドラゴンズに対する期待値は高まっています
ネットコメントを一部抜粋
８番、９番でツーアウト献上は辛いですね。
あまり賛成な人はいないかもしれないけどここって時にあんまり打ってくれない細川を無理してスタメンで使うより調子が良い選手をどんどんスタメン起用してほしいです。
すごいな。細川を休ませてもカリステがポジションを変えたら中田が出てくるから層が厚い。
マツダのデーゲーム、外野守備って太陽で難しかったようか？カリステレフトはやや不安だが現状のベストオーダーでしょう！期待したい。
今日のベストメンバーでしょう。がんばれ、ドラゴンズ。目指せAクラス。
キーワード解説
- 先発：試合開始時にマウンドに立ち、投球を行う選手のこと。投手の中でも特に重要な役割を担う。
- 防御率：投手が1試合あたりに与える自責点の平均を示す指標。防御率が低いほど、投手の実力が高いことを意味する。
- 適時打：試合の進行中にランナーがいる状態でヒットを打ち、得点に結びつく打撃のこと。重要な場面でのヒットは試合の流れを変える。
