これにより、エスコンフィールドでは5度目の登板で初勝利となった
今井の快投は15イニング連続無失点を達成し、開幕から6試合連続でハイクオリティースタート（HQS＝7回以上、自責点2以下）を記録した
今井投手の量産するハイクオリティースタート
ハイクオリティースタートは、投手が試合で7イニング以上を投げ、自責点2以下に抑えることを指し、投手にとって非常に重要な指標である西武において、今井の6試合連続HQSは2017年の菊池雄星以来、8年ぶりの快挙となった
疲労知らずのスタミナと特殊トレーニング
「今井の辞書に『疲労』という文字はない」と言えるほど、無尽蔵のスタミナを持つ今井投手彼は試合を重ねるごとに球速を上げることができ、最後まで相手チームに得点を許さなかった
「0で終われたことが一番良かった
疲れは全くない」と語るように、7回119球の投球を経ても涼しい顔を浮かべていた
打者との対決と威力を増す直球
7回には、松本剛選手に対する2球目で155キロを計測し、続く打者も155キロの直球で打ち取った最後の119球目には154キロの直球を外角に決め、「見逃し三振」を取ることで相手を封じ込めた
独自のトレーニング方法
今井は宮崎・南郷キャンプで坂道を走りながらのトレーニングを行っており、一般的なダッシュ練習ではなく、下り坂を利用することで無駄な力を入れないことを目指している筋肉的疲労を試合中に回避するための独特な方法だ
今井投手の独自のトレーニング法とその効果は、ただの肉体の強化にとどまらず、精神力をもサポートしているように思えます。試合でのパフォーマンスが結果に繋がることで、今後の活躍がさらに期待されます。
ネットの反応
西武ライオンズの今井選手が、7回を無失点で抑え、3勝目を手にしました
この試合は彼にとって開幕から6試合連続での質の高い投球（HQS）を達成したものであり、チームを6連勝に導き、順位も2位に浮上させました
このニュースに対するコメント欄には多くのファンの反応があり、今井選手のパフォーマンスに対する賞賛が目立ちました
多くのコメントでは、「日本球界ナンバーワンの投手」と断言する声や、今井選手の練習熱心さや向上心が特に評価されています
また、「脱力フォームでの投球を見てみたい」という期待や、試合の緊張感に触れるファンの様子もありました
「頼もしい」との声も多く、数年前の姿と比べての進化を指摘する意見もあり、一流選手としての成長が伺えます
一方で、「メジャーですかな？」とのコメントから、彼の将来への期待や、国外リーグへの進出に関する関心も垣間見られました
また、試合中のプレッシャーにも動じない彼の姿勢に感動を覚えたファンもいるようです
さらに、今井選手のピッチングのスタイルや、球速に関するコメントも多く、「155キロの速球」を連投する姿についての称賛もありました
今井選手の存在が相手チームにとって大きな脅威であることを示唆するコメントが目立ち、彼がいかに優れた選手であるかを再確認させられました
全体的に今井選手に寄せられる期待感や信頼感が非常に高まっており、ファンは彼のさらなる活躍を楽しみにしています
ネットコメントを一部抜粋
凄いの一言。
日本球界ナンバーワンの投手と言っても過言ではないと思う。
頼もしい！数年前と比べてこの進化！
今井のピッチングは神の領域だね。
今井投手の今シーズンは得点圏被打率.000という途方も無い投手なんですね。
キーワード解説
- ハイクオリティースタートとは？投手が7イニング以上を投げ、自責点が2以下であることを指します。
- 疲労とは？身体がエネルギーを消耗し、活動能力が低下する状態のことです。
