広島・床田寛樹、三振なしで完封勝利を達成しチームの連敗を止める

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◇5月3日 広島2―0中日(マツダ) 広島東洋カープの床田寛樹投手が、今季2度目の完封勝利を挙げ、チームの連敗を「7」でストップさせた

この試合では中日ドラゴンズを相手に、相手打線に二塁を踏ませず、わずか3安打に抑える見事なピッチングを見せた

しかし、特筆すべきは三振を1つも奪わずに完封した点で、これはプロ野球界では12年ぶりの珍しい記録となった

三振なしでの完封は、2013年に埼玉西武ライオンズの牧田和久投手以来、また広島では1982年の山根和夫投手以来のことである

過去には、中日・岩崎翔が福岡ソフトバンクホークス時代に記録したこともある

試合後のヒーローインタビューで、床田は「いいか悪いかあんま分かんないんですけど」と素直な感想を述べた

続けて「やっぱり(バックの)守備がすごくうまいので、三振を取るよりは1球、2球で前に飛ばした方がアウトを取れる確率が高いと思うので、きょうはいいピッチングができたと思います」と、自身のピッチングスタイルについて語った

この珍記録はネット上でも話題になり、ファンたちは床田の効率的な投球に注目した

X(旧ツイッター)では「床田の時短投球大好き」「床田は省エネピッチ 中継ぎ休ませてくれてありがとう」などの声が寄せられた

また、球数を少なく済ませることで中継ぎ陣を休ませることができ、試合時間も今季両リーグ最短の2時間となるなど、多くの支持を得た

一方、中日の先発・松葉もまた7イニングを投げて三振を奪わず、両チーム合わせての三振は8回に登板した中日・根尾投手の1つだけであった

床田投手の三振なしでの完封勝利は、新しいスタイルのピッチングとして注目されています。効率的な投球によって試合時間が短縮され、中継ぎ投手への負担軽減も実現した点が多くのファンに評価されています。今後の試合にもこういったスタイルが見られるかもしれません。
ネットの反応

広島の床田寛樹投手が12年ぶりに達成した完封勝利は、多くのファンから高い評価を受けています

ネット上では、彼のピッチングスタイルや試合の展開が「省エネ」や「効率良い」と称賛されているコメントが多数見られました

特に、床田選手の淡々としたプレースタイルが印象的で、「試合を緊張感なく運ぶ姿が素晴らしい」という意見が多く寄せられています

2時間という試合時間も話題になり、「あっという間だった」という感想が多いのも特徴です

また、連敗をストップさせたことにも喜びの声があり、「これからも連勝してほしい」といった期待のコメントが目立ちました

床田選手が三振なしでの完封を成し遂げたことについても、「球数が少なく、効率的な試合運びが素晴らしい」と評価されています

選手のプレーだけでなく、試合全体のペースやリズムもファンに高く評価されており、「床田の安心感が試合を支えた」といった意見も多く見られました

さらに、選手たちの連携や守備の安定感について「二遊間がいると安心」といったコメントもあり、全体的にチームとしての一体感を感じさせる意見が並びました

床田選手の独特なスタイルがファンに愛され、今後の試合でも同様の活躍が期待されています

最終的に、床田選手の投球がどのように広島に影響を与えるのか、ファンたちは注目していることでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • このスタイルなら、40歳くらいまで先発でやれるでしょう。
  • この安定感は本当に素晴らしい。
  • 床田選手ナイスピッチング!やっと連敗が止まったから良かったですよ〜(笑)
  • 凄い記録だと思うよ。
  • 三振なしで2塁を踏ませない、2時間で試合終了と効率的。
キーワード解説

  • 完封とは?試合中に相手チームに得点を与えず勝利を収めること。
  • 三振とは?打者が投球を打たずにアウトになることを指し、投手がその数を増やすことは評価される。
  • 時短投球とは?試合時間を短くするための戦略やスタイルを指し、特にリリーフピッチャーの負担を軽減する。

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