増田選手は、香川県の小松島高等学校での厳しいトレーニングに挑み、主力メンバー入りを果たしたことを明かした
小松島高のトレーニングメニューとは？
増田選手が取り組んだ練習内容の一つに、「肋木（あばらぎ）」と呼ばれる器具を使ったトレーニングがある肋木とは、体育館の壁に取り付けられた水平なバーを指し、上に登ってぶら下がる種目で、全身の筋力を鍛える効果がある
特に、握力や腕力を強化するために重要なメニューである
厳しいトレーニングの効果
増田選手は、このトレーニングが非常に厳しいものであり、特に1年生だけに課されることを明かした選手は、1分間肋木にぶら下がる必要があり、できなかった場合は再度挑戦しなければならないという厳しいルールが存在する
これに対して、同級生たちは彼を羨ましがったという
主力メンバーへの道
増田選手は、このトレーニングを克服することで主力メンバーの一員に選ばれたことを誇りに思っている彼は、「あの練習がイヤだから主力メンバーに入るために頑張っていた」と笑顔で語り、その努力が実を結んだことを示している
今後の展望
今後、増田選手がこのトレーニングで培った筋力を武器に、どのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まる増田選手が経験した厳しいトレーニングを通じて、主力メンバーとしての自覚が芽生えたことが伺えます。プロ野球選手としては、こうした基礎的なトレーニングの重要性は計り知れず、今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説
- 肋木とは？ 体育館などで見られる、横に並んだ木の棒を使ってぶら下がったり、登ったりするための器具です。全身の筋力を鍛えるトレーニングに用いられます。
