日本ハム・五十幡亮汰、左足首の痛みを抱えながらも試合前練習に参加

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<日本ハム-西武>◇4日◇エスコンフィールド 3日に行われた西武戦で、左足首付近を痛めて途中交代となった日本ハムの五十幡亮汰外野手(26)が、試合前の練習に参加しました

前日の試合で、五十幡選手は5回に二盗を成功させた際にスライディングしたことで左足が負傷しました

具体的には、左足のつま先が二塁ベースに挟まり、その際に足首が無理に伸ばされた結果、痛めてしまいました

通常、スライディングプレイでは選手が自らの足を守るために柔軟な動きをすることが重要ですが、この場面では不運な体勢となってしまったようです

試合前の練習では、天然芝の外野で何度もダッシュを繰り返し、痛めた患部の状態を確認しました

強度の高い練習を行っても彼の状態は深刻ではないようで、練習後に彼は「痛みはありますけど、離脱するような感じではありません

痛みはあるけれどできる範囲内です」とコメントしました

五十幡選手は今後の試合に向けての意気込みを語りつつ、「しっかり自分の仕事を変わらずやっていきたい」と意欲を示しました

一方で、この日の試合はベンチスタートとなり、患部の状態に応じた出場判断がされることとなりました

五十幡選手の左足首の痛みは、試合での不運なスライディングによるものでしたが、彼は練習を通じて状態を確認し、意欲的に試合に向かう姿勢を見せています。選手の精神力とチームへの影響も考えると、今後のプレーに期待が持てる状況です。
キーワード解説

  • 二盗とは?二盗は、塁にいる走者が次の塁に進むためにスタートを切る行為を指し、特にリードを取った後に行われることが多いです。
  • スライディングとは?スライディングは、選手が塁に到達する際に体を地面に低くして滑り込む技術で、相手選手に触れられずに塁を踏むために重要です。

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