巨人、移籍初ベンチスタートの甲斐に代わり岸田が先発出場

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◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2025年5月4日 横浜) プロ野球セントラル・リーグの巨人が、横浜スタジアムでDeNAと対戦を迎えるにあたり、先発出場メンバーが発表された

注目すべき点は、福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)で加入した甲斐拓也捕手(32)が、開幕から30試合目にして初めてベンチスタートとなったことである

甲斐選手は捕手として卓越した守備力と、ゲームメイク能力を持ち合わせている選手だが、今回はチームの戦略によりスタメンから外れた

代わって、昨季チーム最多のスタメンマスクを務めた岸田行倫捕手(28)が今季初めての先発出場となった

さらに、秋広優人内野手(22)が「8番・左翼」として今季初めてスタメンに名を連ねることとなり、若手選手の成長も期待される

また、2軍での調整を続けていたエリエ・ヘルナンデス外野手(30)が最短の10日間で出場選手登録され、「2番・中堅」として先発復帰を果たした

ヘルナンデスの復帰により、中山礼都内野手(23)が出場選手登録を抹消された

今回の巨人の先発出場メンバーは、以下の通りである:
番号 ポジション 選手名
1 遊撃 泉口
2 中堅 ヘルナンデス
3 二塁 吉川
4 三塁 岡本
5 右翼 キャベッジ
6 捕手 岸田
7 一塁 増田陸
8 左翼 秋広
9 投手 グリフィン
今回の試合では、巨人が選手の入れ替えを行い、特に移籍した甲斐選手がベンチスタートとなったことが注目されました。岸田選手の先発出場や若手選手の起用は、チームの戦略や今後の成績にも影響を及ぼす可能性があります。チーム内の競争が激化する中で選手たちがどのようにパフォーマンスを向上させていくのか、今後も注目です。
ネットの反応

巨人の甲斐拓也選手が、開幕から30試合目にして初めてベンチスタートとなり、代わりに岸田選手が今季初めてスタメンとして起用されることが話題になっています

コメント欄では、選手起用に関する様々な意見が寄せられています

特に甲斐選手の最近の打撃が振るわなかったことや、疲労が溜まってきたための休養を歓迎する声が多く見受けられました

また、岸田選手がグリフィン投手との相性を考慮されて起用されたのではないかという意見も出ています

秋広選手については、左打者に対する苦手意識があるため厳しい試合になるのではという懸念もありましたが、多くのファンが彼に期待を寄せています

選手の起用や休養に関しては賛否が分かれ、各選手の状態やパフォーマンスを見極める重要性が強調されています

全体的に強い応援の声がある一方で、選手起用に対する戦略や采配への期待も伺えました

ネットコメントを一部抜粋

  • グリフィンの相性がいいのは、岸田選手やし。
  • まぁ、そろそろ疲れも溜まってくる頃だし、しゃーない。
  • 秋広の初スタメンの相手が、対左打者.088の東というのはタフだな。
  • 岸田は底まで打てるんかな??
  • 甲斐が盗塁を許すことが多いことがそろそろばれてきた。
キーワード解説

  • FA(フリーエージェント)とは?選手が所属するチームと契約を結ばず、他のチームと自由に契約できる制度のことです。
  • 捕手とは?野球におけるポジションの一つで、投手から投げられたボールを受けたり、相手走者をアウトにする役割を持つ選手です。
  • スタメンとは?スターティングメンバーの略で、試合の初めから出場する選手のことを指します。

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