中日・岡田俊哉、3年ぶりの先発も4失点で降板

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◇4日 広島―中日(マツダスタジアム) 3年ぶりに1軍のマウンドに立った中日の岡田俊哉投手が、その復帰戦で挑んだ先発マウンド

しかし、3イニング1/3を投げて5安打4失点、降板を余儀なくされる結果となった

この試合は、2014年4月9日のヤクルト戦以来、4043日ぶりとなる先発登板

岡田は過去にエースとして名を馳せた投手だが、近年はケガによるブランクを経ての復帰だった

実戦復帰は2024年6月で、その後ウエスタン・リーグでの活躍から、2023年4月30日に支配下登録が果たされている

試合の流れ

初回の岡田は、先頭打者・中村奨を132キロの外角球で空振り三振に仕留め、続く菊池を高めの127キロで中飛に打ち取るなど、3回まで1安打無失点と好調な立ち上がりを見せた

しかし、4回表に突入すると情勢が一変

先頭のファビアンに右中間を破られる二塁打を許した

続く末包には真ん中高めの139キロをはじき返され、1点を失うと、さらに1死一、三塁の場面で7番の山足に左前適時打を浴び、同点に追いつかれる

その後、岡田はここで降板となった

岡田俊哉とは?

岡田は、投手として特に力強いストレートと多彩な変化球を駆使する選手として知られています

一時はチームのエースの座を確保していたが、度重なるケガに悩まされ、近年は1軍に出場する機会が減少していた

監督の交代策

岡田降板後、井上監督は祖父江を呼び寄せたが、逆転の流れを止めることはできず、さらなる失点を重ねることとなった

試合の流れを支配する難しさが浮き彫りになった

中日ドラゴンズの岡田俊哉が3年ぶりに先発としてマウンドに立ちましたが、期待には応えられず、4失点で降板しました。岡田選手の復活劇は多くのファンが待ち望んでいたが、試合展開に苦しむ結果となったことは残念です。監督の交代も上手く機能せず、チーム全体の状態が問われる試合でもありました。
ネットの反応

中日ドラゴンズの岡田俊哉選手が3年ぶりに1軍のマウンドに上がりましたが、結果は4回途中で4失点となり、期待された先発勝利には至りませんでした

この試合後、ファンからは様々なコメントが寄せられました

多くのコメントでは、岡田選手が久々の登板で頑張ったことを評価する意見がありました

しかし、一方で祖父江選手がマウンドに上がった際のパフォーマンスに対する厳しい意見も多く、彼の起用に疑問を呈する声が聞かれました

具体的には、同点の場面で祖父江選手を投入したことがミスであるという指摘や、彼の球威やコントロールの衰えについて言及するファンが目立ちました

さらに、岡田選手だけでなく、後続の投手の選択が試合の結果に影響を与えたとの意見もありました

また、岡田選手の投球内容についてポジティブな評価をするコメントもあり、次回への期待を寄せる声が多かったです

全体として、岡田選手の帰還を待ち望むファンと、チームの進撃のために選手起用に対する見直しを求めるコメントで満ちていました

次の試合に期待するファンの気持ちが伝わる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 岡田はよく投げたよ
  • 大事な3戦目に任せるにはちょっとキツかったかもですね…
  • 長いイニングは無理ってことかな?それにしてもあの場面、祖父江はあり得ない。
  • 岡田投手、おかえり。残念だったがボール一つ一つは今後に期待できるものもあったと思ってます。
  • せっかくのチャンスだったけど所詮戦力外の選手、祖父江と一緒に今シーズンまでかな。
キーワード解説

  • 先発:野球において、試合の最初から投げる投手のことを指します。
  • 降板:投手が試合中に交代することを意味し、主に成績不振や怪我の際に行われます。

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