巨人・岡本、3回に適時二塁打を放ち勝利打点を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人3―1DeNA(2025年5月4日 横浜) 東京ヤクルトスワローズとの接戦が続く中、巨人の岡本和真内野手(28)は4日のDeNA戦で先発出場し、3回に先制の適時二塁打を放ち、今季5度目の勝利打点を記録しました

この試合は、横浜スタジアムで行われ、岡本は「4番・三塁」としてチームを牽引しました

岡本の活躍

試合は0対0で迎えた3回の第2打席に進入

1死一、二塁の場面で、相手先発左腕・東からカウント1-1の場面で投じられた3球目のチェンジアップを冷静に捉え、左中間に弾き返しました

これにより、先制点がもたらされ、さらにその後の得点も含め、チームの勝利に大きく貢献しました

試合後のコメント

岡本は試合後、球団広報を通じて「チャンスだったので、次につなぐ気持ちで打席に入りました

先制できて良かったです」とコメント

また、阿部慎之助監督(46)は「お互い大変な中、打つ人が打てば勝つという試合だった」とチーム戦全体の頑張りを称賛しました

打率について

この日、岡本は4打数1安打1打点を記録し、試合前の打率.312から.310に下がりました

現在は森下(阪神)、吉川(巨人)に次ぐセ・リーグの打率3位となっています

今回の試合で岡本選手は重要な役割を果たしました。チームの4番として先制点をあげることで、勝利への道を開くことに成功しました。選手自身は冷静なコメントを出しており、チーム全体における連携も感じられます。今後の試合でも、彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 適時二塁打とは?:試合の中で特定の場面において、打者が打ったボールが二塁まで進む安打のことを指し、得点に繋がる場合が多い。
  • チェンジアップとは?:速球と変化するボールで、投手が速球と同じ腕の振りで投げるため、打者が打ちにくい球種の一つ。
  • 勝利打点とは?:特定の打者が打った安打によってチームが勝利する際に、その打者に与えられる打点。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。