東投手は昨年の8月に受けた右肘手術からの復帰を果たし、リハビリを経て今季に臨んでいる
さらに、右脇腹の負傷から回復した森友哉捕手(29)も、5日から1軍に合流すると発表され、チームにとって心強いニュースとなった
この日の楽天戦では、オリックスが今季最悪の14失点を喫し、大敗を喫した
岸田監督は試合後、「流れ的には苦しくなったが、明日も頑張る」と前向きなコメントを残した
5日から本拠地の京セラドームへ戻り、1ゲーム差で迫る日本ハムとの重要な3連戦が待っている
初戦では九里投手が先発し、次にエース・宮城投手に繋ぐ役割を担うのが、オリックスが誇る「負けない男」東選手である
日本ハム戦では通算8試合で4勝2敗、防御率は驚異の1・51をマークしており、相性も良好だ
今季は慎重に準備を進めてきた
育成出身でプロ8年目の東投手は、昨年成し遂げた開幕からの先発での8連勝が記憶に新しい
今年は「規定投球回とは2桁勝利」を目指し、右肘の状態を見ながらウエスタンリーグでは6試合に登板し、そのうち先発は3試合である
直近では4月26日の広島戦に先発し、87球を投げて球数を消化した
森選手も、3月12日の中日戦で負った右脇腹のケガから回復し、準備が整った
ウエスタンリーグでは7試合に出場し、その間に打撃面でもさらなる感覚を磨くことを優先した
予定より調整期間を延ばし、満を持しての1軍復帰であり、岸田監督は彼を2番打者として期待を寄せている
これにより、オリックスの先発陣に欠かせない存在となっており、首位快走に向けて大きな追い風となるだろう
オリックス・東投手の復帰はチームにとって大きな希望です。昨年の手術後の状態を心配していたファンも多いでしょうが、彼が先発を務めることでチームの士気が高まることが期待されます。また、森選手の復帰もチームの攻撃力向上に寄与するでしょう。これからの試合に向けて、両選手のパフォーマンスに注目です。
ネットの反応
オリックスの東晃平選手が日本ハム戦での先発が確実になったことに対して、ファンからは期待と不安の混じったコメントが寄せられています
まず、復帰自体は嬉しいニュースと捉える人が多い一方、東選手のファームでのパフォーマンスには疑問を持つ声があり、「大丈夫かな?」という意見が多く見受けられました
特に、ファームでもなかなか抑えきれていない状況から、先発ピッチャーが不足しているための緊急措置としての昇格ではないかとの懸念が強く表れています
また、投手陣全体の層が薄くなってきたことが心配視されています
宮城選手や九里選手の疲労が影響すると、チームの順位が急落する可能性があると警告するコメントもありました
このように、ファームでの調整が十分ではないとの意見があり、東選手のパフォーマンス次第では試合が厳しくなるという見方が強いです
一方で、「投げるからには応援する」との前向きな声もあり、東選手のメンタルや過去の実績に期待を寄せる意見も見られます
ファンは、彼が長いイニングを投げられる投手であることを認識しており、期待しつつも無理はさせたくないという気持ちが伝わってきました
さらに、森友哉選手も復帰し、チームに活力を与えることが期待されるとのコメントもありました
打線の好調ぶりから、他の選手と連携しながら勝利を挙げてもらいたいとの願いが多く見られます
全体的に、ファンは不安を抱えつつも、選手たちの活躍を心待ちにしており、チームの成績に貢献できることを信じて応援の姿勢を崩していない様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
東の復帰は嬉しいけど大丈夫かな?
投手陣の層の薄さがここへきてあからさまになってきた。
東のファームでの登板内容を見る限り、満を持しての朗報というより。
投げるからには応援するよガンバ東。
さすがに今の状態では、過去の日ハムとの相性は関係ないね。
キーワード解説
- 東晃平とは?オリックス・バファローズの投手で、育成出身のプロ8年目の選手。昨年8月に右肘手術を受けた後、今季初の先発に臨む。
- 森友哉とは?オリックス・バファローズの捕手で、右脇腹の負傷から回復し、チームに復帰する重要な選手。攻守の要として期待されている。
- 規定投球回とは?1シーズンの中で一定の投球回数を達成することを指し、投手の実力を示す基準の一つである。
- 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、数字が低いほど優秀な成績を表す。

