巨人が門脇を登録抹消、浦田が再登録

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日本野球機構(NPB)は5日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を公示しました

セ・リーグ単独首位の読売ジャイアンツ(巨人)は、門脇誠内野手(24)の登録を抹消し、ドラフト2位ルーキーの浦田俊輔内野手(22=九州産業大)を再登録することを発表しました

門脇は2022年ドラフトで4位指名を受けて入団し、現在背番号5をつけています

プロ3年目にして初の2軍降格となりました

彼は今季の開幕戦でヤクルトと対戦し、「8番・遊撃手」としてスタメン出場を果たしました

昨季は「2番・遊撃手」として開幕スタメンを務めていたため、2年連続でのスタメン出場となります

初打席で幸先良く安打を記録し、開幕4試合連続安打を達成するなど、順調なスタートを切ったかに見えましたが、その後は打撃不振に陥りました

4月8日のDeNA戦では延長11回に、6試合21打席ぶりに安打を放つも、翌日にはスタメンから外れました

その代わりに遊撃に入った泉口選手は、今季初スタメンでいきなり1号ソロホームランを放ち、主力としての地位を築くことに成功しました

門脇はその後、ベンチでの時間を過ごす日が続きました

4月26日の阪神戦では「8番・三塁」として14試合ぶりにスタメン復帰しますが、4打数無安打に終わり、現在は12打席連続無安打が続いています

打撃成績は22試合に出場し、打率は.140(43打数6安打)、本塁打ゼロ、打点は2にとどまっています

一方、浦田は開幕から1軍入りを果たしたものの、3試合出場して打率.000(3打数無安打)のまま4月3日に登録が抹消されていました

32日ぶりの1軍復帰となり、プロ初安打に期待が寄せられています

また、エースの戸郷翔征投手も不振からの復帰を果たし、阪神戦に出場することが決定しました

今回の巨人の選手登録変更は、若手選手の活躍がカギとなるものと考えられます。特に、門脇選手は開幕当初の好調から打撃不振に苦しんでおり、再起を期待するファンも多いことでしょう。一方、浦田選手が再登録されたことにより、新たなチャンスを掴む可能性が高まります。今後の彼の活躍に注目したいところです。
ネットの反応

巨人の門脇誠選手が、プロ3年目で初めて2軍降格となりました

昨年と同様に開幕スタメンに名を連ねていましたが、打率はわずか.140と低迷しています

この状況に対し、ファンや評論家たちは様々な意見を投げかけています

多くのコメントでは、門脇選手の打撃不振が問題視されており、「メンタルやられてんだろうな」といった精神的な面を指摘する声もあります

また、守備やバント技術についても厳しい評価が寄せられ、「しっかり調整して欲しい」との意見も見受けられます

さらに、若手選手が台頭していることから、今後のポジション争いが厳しくなるという見解もあります

「打撃がなければレギュラーでは無理」との意見もあり、実力が問われています

大勢のコメントの中で、「大丈夫、来シーズン一気にブレイクするから」といった前向きな声もありますが、全体としては期待外れ感が広がっているようです

ファンからは、門脇選手の復活に期待する声が多く見られましたが、現状の成績では厳しい立場に置かれています

このように、門脇選手の今後の活躍を期待する一方で、冷静な評価も求められている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人は活躍したらすぐに一桁背番号あげるのはやめてくれ。
  • 結局どんぐりの一員となってしまうのか...
  • 自分の身長より打率が低いのはマズイです。
  • これは仕方ない。あまりに打撃がしょぼ過ぎた。
  • 大丈夫、来シーズン一気にブレイクするから。
キーワード解説

  • 内野手とは?: 野球における内野手は、野球場の内側に位置する選手のことで、通常、三塁手、遊撃手、二塁手、一塁手といったポジションがあります。
  • 打率とは?: 打率は、選手がどれだけ安打を放ったかを示す指標で、安打数を打数で割ったものです。例えば、打率が.300であれば、3回に1回ヒットを打つことを意味します。
  • ホームランとは?: ホームランは、バッターが打ったボールがフェンスを越え、走者が一度も止まらずにホームに戻れる打撃のことを指します。
  • 防御率とは?: 防御率は、投手の成績を示す指標で、9イニングあたりに自責点を何点取られたかを表します。低いほど良い成績とされます。

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