オリックス・東晃平投手、約1年ぶりの1軍登板へ期待の声

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年8月に右肘の手術を受けたオリックス・東晃平投手(25)が、5月6日の日本ハム戦に予告先発として登板することが決定した

彼の1軍戦での登板は、昨年6月26日のソフトバンク戦以来約1年ぶりとなる

復帰に向けた心境

東投手は、「久しぶりの登板ですし、緊張もしています

いつも通りに投げられるとは思っていないので、特に1イニング目の入りに関しては慎重になりすぎずに臨みたいと思っています

1イニング目をしっかり投げられたら、その後は乗っていけると思います」とコメントした

経歴と実績

東投手は2017年の育成ドラフトで2位指名を受けてオリックスに入団

2022年7月に支配下登録され、同年8月6日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げるなど、驚異的な成績を収めた

特にデビューからの8連勝は注目を浴びた

しかし、昨年夏に右肘を負傷し、今年は2軍で慎重な調整を行ってきた

復活への期待

球威、制球ともに抜群と評される右腕である東投手の復活に、ファンやチーム関係者からは大きな期待が寄せられている

東投手が約1年ぶりに1軍に復帰することは、非常に喜ばしいニュースです。彼の才能は明らかであり、順調にいけばチームにとって大きな戦力となります。ファンとしても、彼の投球をまた見ることができるのは楽しみです。手術を経ての復帰は容易ではないとは思いますが、彼の努力が実を結ぶことを願っています。
キーワード解説

  • 右肘とは?:腕の肘の部分に位置する関節で、投手にとって特に負担がかかる部位の一つです。
  • 支配下登録とは?:プロ野球選手が正式にチームに契約され、1軍でプレーする権利を得ることを指します。
  • 育成ドラフトとは?:プロ野球の選手選択において、育成契約を結ぶ選手を指名する制度のことです。育成選手は正式な1軍契約ではないため、育成契約の条件でチャンスを得ることができます。

SNSでもご購読できます。