ロッテ、連敗止まらず。投手田中晴也の好投も報われず

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<ロッテ1-2楽天>◇5日◇ZOZOマリン ロッテは5日の試合で、先発の田中晴也投手(20)が6回を投げ2安打2失点という好投を見せたが、チームは今季ワーストの6連敗を喫した

田中は自責点1でありながら、味方打線の援護がなかったことが敗因となった

田中晴也選手の懸命な投球

田中は試合後、「先制点を取られてしまったことは反省点です

寺地と頑張ってイニングの失点を最少で切れたこと、ある程度ゲームは作れたと思う」と語った

また、「もっと完璧なピッチングを目指して、チームを勝たせたいという気持ちが強かった」と悔しさを滲ませた

打線の奮闘も拙攻が影響

この試合では、ロッテの打線が3イニング連続で併殺打(ダブルプレー)を喫するなど、好機を生かすことができなかった

特にキャプテン藤岡裕大内野手(31)は、初めて魚雷バットを使用し登場

試合後には「自分も打ててないし、みんな一生懸命やってるので、あとは勝利するだけかなと思います」とコメントした

結果は4打席で2四球を選んだものの、無安打という結果だった

ファンの力を借りたいロッテ

ZOZOマリンスタジアムは満員となり、熱いファンが後押しする中での試合だった

チームは次の試合で連敗を止めたいと決意している

ロッテの連敗が続く中、若手投手の好投にもかかわらず打線の不振が目立ちました。ファンの後押しを受けて、次の試合こそは連敗を止めることができるか注目です。また、選手たちが試合への意気込みを見せている点も好材料です。
ネットの反応

ロッテが今季最悪の6連敗を記録したことについて、ファンからのコメントが寄せられています

その中で、特に投手の田中晴也選手の頑張りが称賛され、彼に勝たせられなかった打線の拙攻や首脳陣への批判が目立ちます

多くのファンは、打撃コーチや監督の責任を強調しており、「打てないのは監督や打撃コーチの責任」と指摘する声が上がっています

投手陣が頑張っているにもかかわらず、打線が機能せず、勝てない試合が続いている状況に対し、ファンは「疲労やストレス軽減のためにビックルを買ってしまった」という声もあり、チームの現状に対する苛立ちが感じられます

また、「ホームランが打てないなら足を使え」といったアドバイスが寄せられるなど、選手に対する期待が伺えます

さらに、「チケットを買うファンのことも考えてほしい」という意見もあり、今後のチーム運営に対する懸念が示されています

ファンは期待を込めて応援し続けていますが、「一生懸命やっているつもりになっているだけだ」との声もあるように、選手およびスタッフに対する信頼が揺らいでいるのが現状です

このように、ファンの声からはチームに対する愛情と同時に、改善を求める強い思いが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 打てないのは監督、打撃コーチの責任。
  • まぁ、投手は責められんわな。
  • 打撃コーチ交代しかないだろう。
  • 田中は良く抑えてるよ。
  • もう怒りも無くなって呆れちゃいますね。
キーワード解説

  • 併殺打とは?:野球において、同じプレーで2人の走者がアウトになることを指します。これによって攻撃の流れが失われるため、非常に痛手となります。
  • 自責点とは?:投手が自らの投球によって失点を招いた場合、その失点のことを言います。投手の成績を評価する際に重要な指標です。

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