巨人・戸郷翔征、2軍調整を経て先発も復調ならず

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セ・リーグの試合が行われた5月5日、東京ドームでの巨人対阪神の7回戦において、巨人の戸郷翔征投手(25)が先発出場しました

戸郷投手は、最近の不振から2軍での調整を経ての一軍復帰となりましたが、結果は6回82球を投げ5安打3失点と、期待されたパフォーマンスには届きませんでした

この日、戸郷投手のマウンドを支えたのは、今季の正捕手である甲斐ではなく、昨季までバッテリーを組んでいた大城卓選手です

大城選手は今季初めてマスクを被り、戸郷投手との連携を見せました

戸郷投手の直球はこの試合で今季最速の152キロを計測し、初回は素晴らしいスタートを切ります

しかし、三回まで無安打に抑えたものの、四回には阪神の3番・森下選手にソロ本塁打を喫し、第一点を奪われました

その後、1-1の同点で迎えた六回には、戸郷投手は運のない内野安打から失点を許し、結局2点の勝ち越しを許してしまいます

1-3で迎えた七回には、違う投手の横川選手と交代し、勝ち星を得ることはできませんでした

戸郷投手は4月11日に広島戦で自己ワーストの4回途中10失点を記録し、続けて3試合でKOされていました

そのため、2軍に降格し、2軍戦においては2試合で計12回無失点という素晴らしい成果をあげ、一軍復帰を果たしたのですが、今回の試合では成果を残すことができませんでした

戸郷投手の復帰戦は期待されていましたが、結果は非常に厳しいものでした。彼が感じているプレッシャーや、2軍での無失点という好成績からくる不安も影響しているかもしれません。次回の登板に期待したいところです。
ネットの反応

最近の試合で、巨人の戸郷翔征選手が今季初めて捕手・大城卓三選手とバッテリーを組んだことが話題になりました

この試合に対するコメントはさまざまな意見で溢れています

まず、大城選手のリードに対する批判が多く見られました

「捕手はフレーミングを動かしすぎ」や「配球が限られている」といった声があり、キャッチャーとしての能力に疑問を持つファンがいることが表れています

これに対して、大城選手の代わりに他の捕手を起用すべきだという意見もあります

「小林選手を使うべきだ」という提案や、「大城はただ座ってサインを出しているだけ」とのコメントもあり、捕手としての存在感が不足しているとする声が目立ちます

また、戸郷選手に関しては、ピッチングの質や結果に対する期待と不安が混在しています

「シュート回転を反省して次回登板を頑張ってほしい」と期待するコメントがある一方で、「エースではなくなってしまった」と落胆する意見もありました

特に、他の選手とのバッテリーに関する意見が多く、阿部監督の采配への疑問の声も聞かれます

「なぜ大城も交代させないのか」という意見や、「ぶれぶれの采配だ」との批判があり、チーム運営についてのファンの関心が窺えます

さらに、「阪神に勝てないのは巨人だけ」という指摘や、「今年は勝てないでしょ」という悲観的な意見まであり、ファンの間での意見が分かれています

この試合を通じて、巨人ファンの期待や不満が一層強まったことが伺えます

戸郷選手の今後の成長と、大城選手のリード改善が望まれる中、巨人のチーム状況についてファンの目が注がれています

ネットコメントを一部抜粋

  • 大城よ
  • 大城捕手はフレーミングを動かしすぎでボール判定になることが目立つ。
  • 戸郷6回3失点ならいいよ。
  • 横川もダメそうだな。
  • あまり変わりがありませんでしたね。
キーワード解説

  • 2軍調整とは? 2軍調整は、選手が一軍でのパフォーマンスが低下したために、より弱いチームで経験を積むことで技術を磨く期間を指します。
  • 防御率とは? 防御率は投手の成績を表す指標で、投球回数を基準に許した失点を計算した数値です。数値が低いほど良い投手とされます。
  • ソロ本塁打とは? ソロ本塁打は、一人だけの走者を置いた状態で打たれるホームランのことを指し、チームに1点をもたらします。

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