DeNAの山本祐大、逆転適時打で勝利に貢献

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◆JERAセ・リーグ 中日1―2DeNA(5日・バンテリンD)DeNAの捕手、山本祐大選手がプロ初先発を果たした中日・金丸投手から逆転の2点適時打を打ち、チームを勝利に導いた

試合は、DeNAが1点を追う4回、1死満塁の場面で訪れる

金丸選手の148キロの直球に対し、山本選手はしぶとく食らいつき、打球は前進守備の遊撃手の頭上を越え逆転の勝ち越しを決める一打となった

試合後、山本選手は「できれば同じチームで戦いたかったのは本音

(中日に)決まったときからは対戦すると思っていた

打てて良かった」と感想を述べた

山本選手と金丸選手は、2024年3月に行われた侍ジャパン欧州代表戦でバッテリーも組んだ仲であり、互いに知っている選手との対戦に意気込みがあったという

この試合、DeNA打線は5安打8三振と苦戦を強いられる中、山本選手の一打は貴重なものだった

山本選手は「ほかの人よりは(情報が)頭に入っていたと思う

めちゃくちゃいいピッチャーの想定でいきました」と話し、金丸投手の「キレ、速さ、コントロール、タイミングのずらし方」も絶賛した

今回の試合でのDeNAの山本選手の逆転打は、プロ初先発の投手から奪った大きな一打でした。これまでの試合で打線が苦戦する中、この貴重なヒットによって試合の流れが大きく変わったことは、チームにとっても、自身にとっても大きな意味を持つでしょう。
ネットの反応

今回のコメントでは、選手やチームに対するさまざまな意見が寄せられています

山本祐大選手の逆転打に対しては「ナイスバッティング」と称賛する声が多く、彼の頑張りを期待するコメントが目立ちます

しかし、一方でチーム全体の打撃不振に対する不満の声も多く寄せられており、特に最近の試合で8試合連続して2点以下の得点となっていることが問題視されています

ファンの中には、「コーチ陣は何をしているのか」と疑問を抱く人もいます

コメントでは、他の選手に対する期待も感じられます

「汐恩を使わない理由が分からない」との意見がある一方で、定位置を争う松尾選手にも注目が集まり、両者の成長を願う声が上がっています

また、山本選手が金丸選手とのバッテリーを組んでいたため、相手の球の特徴を把握しやすかったのではないかとの見方もありました

選手の個々のパフォーマンスだけでなく、チームとして一丸となることの重要性が強調されているようです

その他、一部のファンは山本選手が力み過ぎているとの意見を述べており、リラックスしたプレーでさらなる成績向上を期待しています

また、「羨ましいほどのレフト前ヒット」といった具体的なプレーへの言及もあり、ファンの応援や期待が彼らにはしっかりと伝わっている様子が窺えます

全体的に、山本選手の活躍を讃える声が多い中で、チームの打線強化に対する期待と、選手起用についての様々な意見が交わされています

シーズンは長いので、これからの試合に対してファンの期待はますます高まることでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • たまたま打てただけ。他の打席ではさっぱり。
  • ナイスバッティング!前の打席で併殺打だったので祐大の気迫を感じた!
  • やっぱりどんな相手にリスペクトを持ってる言動のほうが気持ちが良いよね。
  • しかしベイスターズの正捕手争いは12球団で一番厳しいですね。
  • まずは.250かな。.270打ってくれたらチーム全体の得点力が上がると思います。
キーワード解説

  • 適時打とは?:試合において、走者を得点させるために打たれたヒットのことを指します。この一打が勝利を左右することが多く、選手には重要な役割が求められます。
  • バッテリーとは?:野球において、投手と捕手のコンビを指します。お互いの信頼関係がチームの勝利に直結するため、強い絆が必要とされます。
  • 逆転とは?:試合の流れを変えることを意味し、点数が劣っているチームが、相手の得点を上回ることを指します。

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