さらにここでの敗北により、昨年１０月以来、５年ぶりにホームでの６連勝とはならなかった
試合は早い段階から、西武の打線が勝ち越し点を奪えずに歯痒い展開が続いた
初回には２死三塁のチャンスを迎えたものの、ネビンが空振り三振に倒れてしまった
続く２回には、再び二塁と一塁を占めるも、児玉が左飛に倒れ、さらに４回には満塁の場面で三ゴロに終わった
こうしてチャンスが何度も訪れたが、一度も得点を挙げることができなかった
西武は計９本のヒットを放ったが、１１残塁を記録するという結果に終わった
特に８回には代打・中村剛を送り込んだものの、空振り三振に倒れ、勝負どころでの弱さが目立った
西口監督は試合後、「（残塁が）かなりね
勝負強さというか、勝負弱さ
いつも言うように、先に決められたら」と苦悶の表情を浮かべた
先発投手の渡辺勇太朗は、７回を投げ切り、５安打を許すも５奪三振を記録し、２失点で降板した
しかし、６回には、山川に７号２ランホームランを打たれるなど、「四球を出した分、ほんの少しストライクを取りにいきたい感じが出ちゃった
前回と同じようなやられ方をしているので、悔やまれる」と肩を落とした
今回の試合は西武にとって非常に悔しい結果となりました。打線がチャンスを活かせず、得点を逃す場面が多く見受けられました。特に残塁が多いことは、チャンスを掴みきれなかったという反省点を浮き彫りにしています。選手たちがどう改善して次に挑むかが今後の鍵となるでしょう。
ネットの反応
西武の試合後のコメントでは、投手陣がしっかりとしたピッチングを見せているにもかかわらず、打線の不振が際立ち、勝利を掴めなかったことに対する不満が数多く寄せられました
特に「勝負弱さ」という言葉が繰り返し使われ、選手起用や打順に関する具体的な意見も多数見られました
例えば、児玉選手に対しては「打てない・小技が出来ない」との厳しい指摘があり、スタメン起用に疑問を抱く声も多くありました
さらに、長打が期待できる選手を上げるべきだとの意見や、若手選手への起用を求める意見も目立ちました
特に、現行の打線の迫力不足を解消するために、選手の入れ替えを早急に行うべきだという訴えが強く感じられました
コメントの中には、選手たちが結果を出せない現状に対する選手への同情や、首脳陣がどのような意図で選手起用を行っているのか疑問を持つファンの声もありました
また、次の試合に向けての期待や希望も見受けられ、試合の結果に一喜一憂するファンの心理が垣間見えました
このように、試合の結果に対するコメントは選手や戦略への厳しい視点が多く、変革を求める声が高まっていることが明らかになっています
ネットコメントを一部抜粋
長谷川の打順を下げたのは良かった。
勝負弱さじゃ無く、勝負にならない選手を起用するからでしょ。
打てないねえ。
選手の入れ替えが遅すぎる。
今日は自滅のような負けでしたね。
キーワード解説
- 残塁とは？：試合中に得点圏にランナーがいるにもかかわらず得点できなかった回数のことを指します。
- 先発投手とは？：試合の最初に投げることが決まっている選手のことで、一般的にそのチームのエース級の選手が任されます。
