オリックス・東晃平投手、今季初登板も2回途中で降板の苦しい内容

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◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-オリックス(6日、京セラドーム)オリックス・東晃平投手が今季初の1軍マウンドに上がりましたが、2回途中で3失点と苦しい結果に終わりました

昨季はローテーションの一角として活躍していた彼ですが、8月に受けた右肘の手術からの復帰を果たしたこの日は、期待も大きかったのですが、厳しい試合展開となりました

初回の立ち上がりは無失点

初回、東投手は先頭打者に四球を出しながらも、その後は3人を打ち取る無失点の立ち上がりを見せました

プロ野球において「初回の立ち上がり」は特に重要視されており、投手にとっては投球リズムを作る大事な時間帯です

2回に崩れる

しかし、2回に入ると状況は一変

先頭打者から3者連続で2ベースヒットを浴び、いきなりの2失点

続いて1アウト3塁のピンチで8番・水野達稀選手にヒットを許し、3点目を失いました

最後には伏見寅威選手にもヒットを打たれ、1アウト1、3塁の状況で降板となりました

球数は35球、5安打、1四球、3失点という内容でした

復帰劇の影響

東投手は昨季の成績が良好であったため、期待されての今季復帰でしたが、結果には悔しい思いが残ったことでしょう

手術からの復帰は投手にとってメンタル的にも身体的にも大きな挑戦です

今後の回復と次回登板に期待が寄せられます

今回の試合では、東晃平投手が復帰後の初登板で結果を残せなかったのは残念ですが、試合の中での経験は貴重です。投手としての成長に繋がることを願っています。今後の調子を取り戻し、次回の登板での活躍を期待したいところです。
キーワード解説

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