西武・上田、今季本拠地初マウンドでの苦い経験

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◆西武―ソフトバンク(6日、ベルーナドーム) 2連敗中の西武は、大卒2年目の右腕・上田大河を先発に起用したが、非常に厳しい試合展開となった

上田は5回117球を投じ、12安打を浴びるなど自己ワーストの10失点でマウンドを降りることとなった

試合の詳細

試合開始早々の初回に上田は、わずか7球で先制点を奪われた

1死三塁の場面で柳町達選手が2球目のカットボールを左前へ運び、ここからは四球も絡んで計4失点を喫することに

そして、4回には再び柳町選手に2点を許し、この回だけで2失点

さらに5回にも柳町選手にタイムリーを打たれ、上田はこの回で4失点を追加される結果となった

今季成績と今後の展望

試合前までは、この試合までに2戦に先発して勝敗はついておらず、防御率1.69という良好な数字を記録していた

上田は力投し続けており、待望のプロ初勝利を目指していたが、この試合では期待に応えられず、非常に悔しい結果となった

選手の感情

試合後、上田は「わけの分からない感情」が湧き上がり、自分の投球について悔いが残ると語った

しかし、今後の登板に向けて気持ちを新たにし、次回に期待を寄せているとも述べた

今回の試合は、上田にとって非常に厳しい結果となりました。先発投手としての重圧や期待があった中、特に柳町選手に苦しめられた印象があります。しかし、彼の今後の成長に向けて、この経験がどう活かされるかが重要です。
ネットの反応

西武の先発投手・上田大河選手が、5回117球を投げて被安打12、自己ワーストの10失点を喫し、試合を降板した

この結果に対し、多くのファンからのコメントが寄せられており、その内容は様々です

特に、上田選手の投球スタイルや今後の起用法に対する懸念が、多くのコメントから読み取れます

コメントの中には、「上田はもう厳しい」といった声があり、彼の調子の良くない状態が長引いていると感じているファンも多いようです

さらに、「球速が無い」「ストライクが入らない」といった投球に対する具体的な指摘もあり、変化球のコントロール不足が厳しい状況を生んでいるとの分析もあります



また、対戦相手であるソフトバンクのエース・モイネロに対する不安の声もあり、初回からの失点が試合全体に悪影響を与えたという意見が目立ちました

「この試合は観客に失礼」といった視点で、ファンの期待に応えられない試合内容に対する不満も表明されています

選手の起用については、今後の試合に向けた早急な調整が求められるとの意見もあり、打線の奮起を願う声も多かったです

中には「現地のファンが可哀想」とのコメントも見られ、連休の最後にふさわしくない試合だったという感想が多く表れています

こうしたファンからの意見は、選手や監督にとっても重要なフィードバックとなるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 上田大河はもう厳しい
  • 少しは打って明日以降の試合に繋げてほしい!
  • 今日は捨て試合で上田は懲罰続投?
  • 今日しか現地に行けないファンもいるだろうから、野手のみなさんは試合を捨てないでください
  • 基本的に西口監督の采配に文句無いのですが、ゴールデンウィーク最後の試合で、あそこまで引っ張る必要があったのだろうか?
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投手が投げる変化球の一種で、直球よりもわずかに横にずれる球筋が特徴です。打者にとってはタイミングを狂わせる難しい球となります。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が与えた自責点の数を投球回数で割った値で、投手の働きを示す指標の1つです。数値が低いほど、良い成績とされます。

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