元巨人のスター選手、松井秀喜氏が7日に東京ドームで行われた巨人対阪神戦の地上波解説を担当しました
松井氏は巨人で第62代の4番打者として名を馳せた選手であり、その活躍は多くのファンに知られています
松井氏が初めて4番に座ったのは1995年8月25日の阪神戦で、当時は甲子園球場での試合でした
この時、松井選手は4番を務めていた落合博満氏に代わって出場し、2打数2安打という素晴らしい成績を残しましたが、その後はすぐに3番に戻されています
松井選手が4番として全試合に出場したのは2000年が初めてのことです
松井氏は巨人での10年間で1268試合に出場し、そのうち4番としては470試合に出場しました
通算332本のホームランを記録しており、その中で4番として打ったホームランは138本になります
これは歴代4番打者の中で、7番目に多い成績です
巨人4番打者のホームラン数トップ10(5月5日現在)
| 順位 | 選手名 | ホームラン数 | 出場試合数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 王貞治 | 392 | 1231 |
| 2 | 長嶋茂雄 | 314 | 1460 |
| 3 | 原辰徳 | 255 | 1066 |
| 4 | 岡本和真 | 222 | 872 |
| 5 | 川上哲治 | 162 | 1658 |
| 6 | アレックス・ラミレス | 139 | 511 |
| 7 | 松井秀喜 | 138 | 470 |
| 8 | 阿部慎之助 | 97 | 505 |
| 9 | 清原和博 | 67 | 297 |
| 10 | 李承燁 | 57 | 233 |
キーワード解説
- 4番打者とは? - 野球において、4番打者は通常、そのチームで最もパワーがあり、得点を生む能力が高い選手が務めるポジションです。
- ホームランとは? - ホームランは野球の打撃において、打球がフェンスを越えることで得られる得点であり、バッターの打力を示す重要な指標です。

