これまでの5試合で4勝0敗と素晴らしい成績を収めており、開幕から35イニング連続無失点というセ・リーグ新記録も達成しています
これは1939年に高橋敏(阪急)が樹立した、開幕からの38回1/3連続無失点のプロ野球記録を更新することを示唆しています
山崎選手は「投げている試合はいつもゼロでいきたい」という冷静な思いを語っており、無失点を続けることよりも、目の前の試合で最少失点に抑えることが最も重要だと説明しました
阪神戦は今季初の登板となり、昨シーズンの4試合では2勝1敗、防御率1.05と良好な成績を残しています
対する阪神打線では同学年の佐藤輝選手が好調であることから、山崎選手は「逆方向にも打っている選手なので、映像をしっかりと分析し、まずは前にランナーをためないようにしっかり抑えたい」と警戒を強めています
試合前日の6日、東京ドームでキャッチボールなどで調整を行った山崎選手は、「初めての阪神戦なので、探り探りにならないように初回からしっかりと入っていきたい」と意欲を見せました
山崎伊織選手の活躍が期待される阪神戦は、彼にとって重要な意味を持つ試合です。連続無失点記録の更新を狙う中で、試合に対する冷静な姿勢が印象的です。阪神打線との戦いに向けての戦略も明確で、これからの展開が楽しみです。
ネットの反応
山崎伊織投手が7日の阪神戦で先発することに対し、ファンたちは期待と不安が入り混じったコメントを寄せています
ファンは、山崎が開幕から35イニング無失点という素晴らしい成績を持っていることに誇りを感じながらも、対戦相手の阪神打線が最近好調であることに懸念を示しています
「阪神は昨日から7イニング連続得点中」という指摘や、「阪神打線は爆発的に打ってます」というコメントからも、相手チームへの警戒心が伺えます
さらに、伊織が打たれた場合には「今年のリーグ優勝チームは阪神でほぼ決定」とし、意気込みとプレッシャーを同時に感じている様子が見えます
加えて、「岡本がいない打線になりそうなので、抑えるしかない」との声からは、打線が苦しい状況であることも伝わってきます
ファンは「全力でいけ!」と山崎を応援しつつも、偉業達成のためには「完封」といった高いプレッシャーを背負わせる形になっています
また、「もし伊織が打たれたら……」という文からは、負けた場合の影響についても危惧されています
このように、山崎投手の登板を前にファンたちの期待と不安が交錯し、注目が集まっていることが分かります
ネットコメントを一部抜粋
タイガー病を治癒して臨んでくれ!
失点するかどうかではなく、5回までにKOされない事を祈ります。
大変だよ。阪神昨日から7イニング連続得点中だよ。
もし、伊織が打たれたなら今年のリーグ優勝チームは阪神でほぼ決定。
明日は、水曜日。負け無しの水曜日。山﨑投手頑張れ!
キーワード解説
- 無失点とは?野球において、投手が相手チームに1点も与えず試合を終えることを指します。
- 防御率とは?投手が9イニング(通常の試合の長さ)に対して、平均的にどれくらいの失点をするかを示す数値です。
- セ・リーグとは?日本のプロ野球におけるセントラルリーグの略称で、6つのチームが所属しています。

