清宮幸太郎選手、“魚雷バット”で2本の打点を記録しオリックス戦を制す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「オリックス3-7日本ハム」(6日、京セラドーム大阪)で、日本ハムの内野手・清宮幸太郎選手(25)が、特製の“魚雷バット”を使用して大活躍を見せた

この日は、清宮選手が作り出した“魚雷バット1号”が威力を発揮し、観客の期待を超えるパフォーマンスを披露した

新兵器“魚雷バット”について

 この新たなバットの特徴は、その軽さと振りやすさだ

清宮選手自身も「(振りやすさは)ありますね」とコメントしており、その使用感について満足している様子だった

試合では、6回の無死一塁の場面で、フルカウントからオリックスの4番手・山崎投手の直球を捉え、右翼席への3号2ランを放った

この一打によって、日本ハムは2点のリードを得る

また、2回には無死二塁の場面で、左中間への先制適時二塁打を打つなど、2安打3打点という目覚ましい成績を収めた

試合を振り返る

 清宮選手は、3日・西武戦での守備ミスから2試合連続でスタメンを外れており、3戦ぶりの先発復帰戦でこのような印象的な活躍をしたことは大きな意味を持つ

新庄剛志監督も、清宮選手の“魚雷アーチ”について「打ち方は良くはないよね」としながらも、結果を出したことを評価した

監督は教え子の成長を感じている様子で、チーム全体の士気を高める結果となった

若手選手との連携

 さらに、この日は同世代の野村選手と万波選手もそれぞれ1本のホームランを放ち、チーム全体でのアーチ競演となった

清宮選手は「おまえらも打つのかよっていう

まあ、うれしいことですね」と語り、チームメイトとの絆も感じさせる一言を残した

オリックスとの首位争い
 この勝利によって、日本ハムは首位オリックスとのゲーム差を再び1とし、首位追撃の手を緩めない姿勢を示した

今回の試合は、清宮選手にとっても重要な意味を持つものであり、今後の活躍にも期待が高まる

今回の試合では清宮幸太郎選手のパフォーマンスが際立ち、特に“魚雷バット”の効果が見られました。新たな道具を使って自信を付けている彼の姿は、今後の日本ハムの戦力に大きく貢献することでしょう。また、同世代の選手たちとの連携も良好で、チーム全体の成長が感じられます。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:魚雷バットは特に振りやすさを重視した特製のバットで、選手のスイングのスピードと精度を向上させることを目的としています。
  • 適時打とは?:試合の中で、チャンスの場面でヒットを打って得点に繋げることを指します。
  • ホームランとは?:バッターがボールを打ち、飛ばした打球がフェンスを越えることを指し、これにより得点を稼ぐ重要なプレーです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。