巨人・浅野翔吾選手が1軍昇格を目指し意気込みを語る

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東京ヤクルトスワローズとの試合を控えた6日、巨人の若手外野手、浅野翔吾選手(20)がメディアの前で1軍昇格を目指す意気込みを語った

前日は3軍での経験を積んだ後、この日は2軍全体の練習に参加し、新たな決意を表明した

3軍での成果を生かす

イースタン・リーグに所属する2軍の全体練習に身を置く浅野選手は、前日まで3軍での実績を踏まえて「3軍で学んできたことをそのまま2軍で活かし、必ず結果を出して1軍に行く」と強調した

これは、3軍での練習内容を変えることなく、自己のスタイルを貫くことを意味している

打撃フォームの見直し

また、シーズン序盤は打率が0割台と不振に陥っていた浅野選手は、4月下旬に3軍に降格する経験をした

そこで「結果にとらわれず、シンプルにやるしかない」という新たなスタンスを取り入れ、打撃フォームを見直した

この振り返りは、間を作ることにより、打撃の安定感を増す狙いがあった

新潟大会での輝かしい成績

3軍が参加したJABA新潟大会では、14打数9安打の成績を記録し、素晴らしい打率6割4分3厘を叩き出した

さらに1本の本塁打と7打点を挙げ、自信を深める結果となった

浅野選手は「自分のスイングを意識し、強い打球を打つことに集中した」と語り、充実感を表している

シート打撃での手応え

この日のシート打撃では、2軍の宮原選手と対戦し、安打性の打球を1本放った

「自分のスイングはしっかりできていて、いい感じ」と語り、今後への期待を寄せた

さらに、共に過ごした駒田3軍監督も「彼がやりたいことを気持ちよくやらせるように話した」と述べ、その成長を評価している

浅野選手は、悔しさを忘れずに早期の1軍昇格を目指す決意を新たにし、今後の活躍が期待される

浅野選手の姿勢からは強いプロ意識が感じられます。3軍での経験を通じて成長したことは確かであり、その成果を2軍でも発揮できるかが今後のカギとなるでしょう。その中で自信を持ち続けることが重要です。
ネットの反応

巨人の若手選手・浅野翔吾が2軍に合流し、ファンや評論家から多くのコメントが寄せられています

彼に対する期待や、1軍昇格への願望が強く表れています

特に「コンパクト打法」での打撃向上に期待する声があり、2軍での成績が重要視されています

ファンはオールスター前のチーム戦略についても言及し、「若手を育ててほしい」との意見が見受けられます

さらに、他の若手選手との比較があり、浅野の成長に関する急がしさを訴えるコメントも目立ちます

「巨人の主砲がいなく、スター選手が必要」とのコメントからは、浅野への期待が強く感じられます

また、選手育成に対する首脳陣や監督の姿勢が重要視され、一貫して使い続けることが選手の成長に繋がるとの意見もあります

ファンは、根気よく育てられれば、浅野が次のスター選手になれる可能性があると信じています

これらの意見から、浅野翔吾に対する巨人ファンの期待と願いが浮き上がってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 2軍でまたコンパクト打法教え込まれるんだったらそのまま1軍でいいよ。本当に。
  • 阪神は、浅野を抽選で外し、外れ1位で取った森下が無双の活躍。
  • 清宮みたいな例もある、、期待されすぎると力んでしまう。
  • 浅野にはスター性がある。1軍で使い続けることがレベルアップする近道だと思う。
  • 毎年新しい選手が入ってくるから高卒だからって時間の余裕はない。
キーワード解説

  • 3軍とは? 3軍は、プロ野球において1軍と2軍の下に位置するチームで、選手のトレーニングやリハビリを行う場所です。
  • 打率とは? 打率は、選手の打撃成績を示す指標で、出場回数に対する安打数の割合を表します。
  • シート打撃とは? シート打撃は、バッティング練習の一環で、ピッチャーが実際にボールを投げて打者が打つ形式の練習です。

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