楽天・浅村、32打席無安打の新たな記録を樹立

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「ロッテ-楽天」の試合が行われた7日、ZOZOマリンスタジアムにおいて、楽天の浅村栄斗内野手が自己ワーストタイとなる32打席無安打を記録しました

浅村選手はこの試合で「3番・一塁」として先発出場しましたが、初対戦となるロッテの先発投手サモンズから2度の中飛、さらに5回には西巻選手の打球を二塁手・高野選手へと送球する内野ゴロ、そして7回にもまたしても右飛に打ち取られ、安打を打つことができませんでした

これにより、浅村選手は4月27日のソフトバンク戦以来、7試合連続で安打を放つことができていない状況です

プロ入り以降、浅村選手は2016年に西武時代に経験した31打席無安打という記録を持っています

その当時、外国人選手に対する対応に苦しみつつも乗り越えてきましたが、今回の記録はそれを超えてワースト記録となりました

浅村選手の連続打席無安打は、プロ野球選手として非常に厳しい状況を示しています。選手にとって安打を打てない期間が長引くことは精神的にもプレッシャーがかかり、パフォーマンスへの影響が考えられます。このままの状況が続くと、チーム全体の士気にも影響を及ぼす可能性があります。
キーワード解説

  • 安打とは?:安打とは、野球の用語で、選手がバットで打ったボールが、守備側によってアウトにならずに安全に塁に到達することを指します。
  • 打席とは?:打席とは、バッターがボールを打つために立つ場所のことを指し、投手との対戦をする場面を表します。
  • 内野手とは?:内野手とは、野球のポジションの一つで、内野のフィールドで守備をする選手を指します。一般的には、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手の4つのポジションがあります。

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